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「辺野古派遣サポートおおさか基金」設立パーティー

 昨日、PLP会館の会議室で「辺野古派遣サポートおおさか基金」設立パーティなるものに参加してきた。
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 これは「辺野古に行きたいけど、お金がちょっと~」という人に対し、ある程度の額をお渡しするための「基金」を集めようというモノ。
 実際のところ、辺野古基地建設反対闘争が始まって十数年、こういった「基金」的なことは運動団体がそれぞれ独自に行っていた…まぁ「顔の見える仲間」に対し、いくばくかお渡しして足しにしてもらおうということ。「基金」構想もそれなりにあったりしたのだが、いつの間にかうまくいかず、フェードアウト、立ち消え…というのがオチであった。
 まぁ「辺野古」に関心を持つ人が少なかったということもある…一部の人だけに呼びかけても、カネは集まらないのだ。
 だが、情勢はドンドン変化した…沖縄県知事選挙や「埋め立て強行」なんかがバンバン報道で流される。賛成・反対はともかく、多くの人が「辺野古」に関心を持つようになった。また、沖縄に行くのにLCCが便利になって、下手すれば関西―沖縄の往復航空券は、夜行バスで東京に往復で行くより安くなっている。このような「基金」オンリーで運動体をつくればなんとかなりそうだ。実際、神戸や神奈川で同様の「基金」が運営されており、すでに100人単位でその基金で沖縄に行っているそうだ。

 設立パーティは、カネ集めだから、政治家の資金集めよろしくチケットを5千円で購入した上で、参加することになる。
 パーティーは15:30から開始…まず共同代表の青柳林さん(真宗大谷派住職)、上地武さん(日本基督教団牧師)、下地真樹さん(阪南大学准教授)があいさつ。その後、事務局から設立趣旨や規約等の説明があった。拍手で確認される。
 その後、全港湾組合員で辺野古に常駐するような形で現在闘争に参加している、宮崎さんから「辺野古工事の設計変更課題等へのコメント」と題する講演…ただし、宮崎さんはゼネコンの「事務屋」さんなので、実はあまり土木のことは知らない(これは私が引き受けたほうがいろいろ喋れるハズだ)ただ、予算こう工期も分からないまま、工事が出来る辺野古側から埋め立てを進めることはおかしいと断言された。

 前座のあとで、本日のメインは山城博治さんの記念講演である。
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 この間の情勢の概要に触れた後、いきなり「今こそ立ち上がろう」と「座り込め」を唄って盛り上がる…って、これじゃしゃべること無くなるやんと思ったが…
 宮古島、石垣島の情勢や、県民投票が2拓から3拓になって「全県実施」ができるようになったいきさつ(前自民党沖縄県連会長が、拒否していた5市の首長を説得したらしい…で、山城氏としてはやはりこれは評価しなければイケナイということ)そして、県民投票後について語られた。
 すでに報道されている通り、菅官房長官は県民投票の結果にかかわりなく、辺野古新基地建設を進めて行くことを宣言している。圧倒的な「民意」が示されても、おそらくそれは貫徹されるだろう。
 山城さんは、沖縄県知事選挙や県民投票で動き出した若者たちを評価し、感謝するとともに、彼らも、民意を示した沖縄県民も必ず裏切られ、失望する…だが、私たちはみんなそれをくり返してきた(だてに頭に白い物が生えているわけではない)そうやってもう一度、みんなで話し合って、いっしょに汗を流しましょうと訴えよう…ということだ。
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 新聞に掲載された県民投票の広告を示す、山城さん。

 講演は1時間ほどで終わり、17時15分ぐらいから第二部、懇親会が始まる。
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 オードブルと缶ビール、ジュース等でささやかに…
 社民党の服部良一元衆議院議員(基金の「理事」に就任)が若干の補足説明をごしゃごしゃとやった後、乾杯発声
 あとは様々な団体さんからあいさつを受ける…服部さんが方々に声をかけていただいたおかげであろう、私が普段合わないような人も多い。自由党の渡辺義彦さんらしき人も来ていたし、大阪市淀川区から府議に挑戦する大石あきこさんらも見えて、あいさつしていた。 17時40分頃、山城博治さんは豊中での集会参加のため、退席…おおきな拍手が起こる。
 私も所用があるので、18時頃には退席し、最後まではいなかった…参加者は50名強ぐらいであった。

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