« 奄美大島の採石場と自衛隊基地(前編) | トップページ | 奄美大島の課題 »

奄美大島の採石場と自衛隊基地(後編)

 嘉徳海岸を出てまた山道を通り、国道に出る…しばらく行くと勝浦(かちうら)という所に出る。伊須湾を隔てた向こう側に採石場・土取り場が見えた。かなりの岩ずりを貯め込んでいるようだ(残念ながら、写真なし)
 その後国道に沿って行くと、また採石場が見えてきた。
Dsc02829
 かなりでかい…山ふたつ分ぐらい削っている。

Dsc02830
 採石許可を示す看板…これを見ても、かなり広大なところを削って、採石を採っていることが分かる。岩ずりも大量に蓄えられている。
 ここの他、山を越えた大和村にも採石場があるそうで、なんでも関西から来た人間が権利を買い、地元の人を社長にして採石しているらしい。
 採石場を見た後は、さらに山に登って高知山展望台に行った。
Dsc02834
 ここからどかぁっと、加計呂麻島が見えるのだ。

Dsc02835
 加計呂麻島には、眼下の古仁屋からフェリーが出ている。

Dsc02837
 いやぁ~天気も良くて、最高だぜぇ~❗
 高知山を下りて、ふたたび国道に戻り、名瀬のほうに戻る。1時間ぐらいバスを走らせると、名瀬の市街地を越えて大熊(だいくま)の奄美駐屯地に向かう。

Dsc02838
 奄美駐屯地に事前に問い合わせたところ、敷地外だったら車を停めてよいということだったので、門前でバスを停め、写真撮影…これでは分からないが、かなり敷地がでかい。「自衛隊グリーン」の大きな建物が何棟も建っている。
 午後3時頃であったが、門をたくさんの車、バイクが通過していった。「衛兵」が許可証のようなものをチェックして、その都度バリケードを除けて通過させていく。
 すると衛兵がやってきて「代表者は誰ですか?…ここは敷地内だから、バスを引き返して下さい」とのこと。えっ、そうなの?なるほど、公道までの取り付け道路は、駐屯地の敷地ということになっており、看板もあった…けど、分からんやん、そんなの。
 写真に移っている建物の中から、我々を監視しているであろうカメラが確認された。
 バスに戻って、おさらい…この奄美駐屯地の敷地は、もとはゴルフ場であった。地権者は1億円ぐらいで手に入れた土地を、7億9千万円で売ったそうな(利権のにおいがする)また小西誠さんによれば、奄美駐屯地で1万人ぐらいは収容できるそうな(現在、奄美大島に配備されている陸上自衛隊は550人)なお駐屯地・分屯地は山の上にあるが、自衛隊員の官舎はふもとの市街地にある。奄美駐屯地の場合、徳洲会病院の隣に官舎がすでに整備されている。
 奄美大島でも近年、水害や土砂災害が頻発しており、災害時の自衛隊に期待する向きもあるわけだが、島嶼に配備される自衛隊の「本来の役割」は十分周知されているとは言えない。中国への戦争策動は「遠く離れた」奄美大島や先島諸島の山の中で、粛々と進められているのだ。
 駐屯地を離れた後、さらに北上して空港を越え、あやまる岬 まで行く。高知の「御免(ごめん)」に勝るとも劣らない?謝罪地名だ。
Dsc02842
 リーフがあって、青い海がさらに広がっている。土砂全協も事務局長、松本さんは生物調査をやりたいとか言っていた。

Dsc02844 
 あやまる岬の、みしょらんカフェである。
 海をバックにみんあで記念撮影をしてから、空港に立ち寄り、夕方の便で福岡・鹿児島方面に帰る人はバスを降りた。その他の人はまた名瀬に戻って、本日の旅はおしまい。

|

« 奄美大島の採石場と自衛隊基地(前編) | トップページ | 奄美大島の課題 »

旅行・地域」カテゴリの記事

たたかいとかくめい」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 奄美大島の採石場と自衛隊基地(前編) | トップページ | 奄美大島の課題 »