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土砂全協総会in奄美大島

 25日、「辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会」(以下、「土砂全協」と略す)の総会が、奄美大島で開かれたので参加した。会場は奄美大島の中心地、名瀬の市街地にあるホテルである。
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 今日の総会は「5・25国会包囲行動」と連携して行われている。
 10時開始、今回は最初に「鹿児島県の外来種対策条例をどう活かすか」というミニ講演から始まる。講師は末田一秀さん。元大阪府職員で、環境関係の業務に長く携わっていたとのこと。環境と原子力の話というサイトを運営されている。
 沖縄の「土砂条例」…特定外来生物が沖縄に土砂とともに移動してくることを防ぐための条例…は、罰則規定等がなく、最終的な強制力を欠いていることが問題なのだが、そもそも条例でどんなことが出来る(出来ない)のか…ということの説明から始まり、また鹿児島県に出来た条例は、残念なことに行政が立ち入り検査をする権限を規定していないことに問題があること、北海道の条例が良く出来ていることの説明があった。
 その後、2018年度活動報告、収支決算、2019年度活動方針が決定される。大きな方針として、軟弱地盤問題が明らかになったことから、土砂投入以前に地盤改良工事で大量の海砂投入(650万m3)が計画されているので、これに対応する運動を練り直さなければならない…海砂採取は主に西日本の海域で行われている。また、海砂代替として製鋼スラグの使用も考えられることから、スラグ使用における環境問題(アルカリや重金属の溶出)にも対応していかねばならないということが打ち出されている。
 また6月10日に新たな署名提出を国会に対して行うのであるが、その署名は半年あまりで52万筆を越えている。「総がかり行動」で集めたものが多いのであるが、いかに辺野古の問題に対し、人びとの関心が高まっているかということが示されている。なんだかんだ言っても、青い海に土砂が投入されてドンドン汚されていく映像・画像がお茶の間に流れているわけだし、知事選挙、県民投票、衆議院補欠選挙と何度も沖縄の民意が示されているにもかかわらず、安倍政権が基地建設を強行している…これやっぱダメだよね!って声が出てきているのである。
 そのほか、北上田顧問から、早急に土取り場周辺の生物調査…オオキンケイギクとアレチウリについて…を行っておくことも提起された。
 その後、2019年度予算案が可決され、役員の改選が行われた。ながらく共同代表を務められた大津幸夫さんが引退して顧問ということになり、山口の大谷さん、天草の生駒さんを新たに共同代表とした。共同代表は阿部悦子さんを含め、3人体制となる。また、末田一秀さんを顧問として迎えることになった。

 総会終了後、昼食をとって同じ部屋で、「ストップ辺野古埋め立て・辺野古新基地建設阻止 奄美地区総決起集会」が行われた。
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 阿部悦子共同代表の開会あいさつの後、「戦争のための自衛隊配備に反対する奄美ネット」事務局長の荒田幸司さんからあいさつ。その後、奄美女性退職教職員連絡協議会さんによる、歌声のおもてなし。
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 すごく明るい歌声と踊りです。
 その後、記念講演を3本…まず「奄美の自然と文化を守る奄美会議」事務局長の城村典文さんから「世界自然遺産登録推薦地区・奄美大島に自衛隊駐屯地が二カ所できる」と題された報告である。その後、土砂全協顧問、北上田毅さん「辺野古新基地建設は頓挫する!想像以上に深刻な軟弱地盤問題」
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 土砂全協顧問で、ピースデポ共同代表の湯浅一郎さんから、「九州・沖縄の海砂採取と辺野古―新たな課題に海砂供給のストップが浮上―」と題した報告。地盤改良工事に必要とされる大量の海砂は、どこで採取されているのか?海砂採取にどのような問題があるか?という内容である。
 その後、参加した各搬出予定地からの報告の後、決議文を採択…檀上に上がって「沖縄を返せ」をみんなで歌って集会は終了した。

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 集会終了後は、ホテルの別室で交流会である…ビールや奄美の焼酎「れんと」をおいしくいただき

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 三線の演奏によるおもてなしや、牛舞?も行われた。

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 皆様おつかれさまでした。

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