気仙沼線BRT乗車闘争
JR石巻線前谷地駅から、気仙沼線が分岐している。気仙沼線は前谷地から柳津まで列車が走っており、そこから先がBRT(バス高速輸送システム)となっているが、一部のバスは前谷地から気仙沼まで通しで運行しいている。
前谷地駅前の、BRT停留所。JR東の「復興BRT」はこのデザインで統一されている。(JR東のサイト )
バスは普通の路線バスタイプ。
前谷地から気仙沼まで運行するが、前谷地からのバスは柳津まで途中駅?には停車しない。30分以上、下道を走行して柳津まで行く。
柳津のバス停…駅前広場のところに整備されている。ここから既存の線路敷内に整備した「専用線」に入るのだ!
専用線は、こんな感じ。写真にあるよう、ところどころこのように幅が広がっていて、対向車の退避が出来るようになっている。また、トンネルが続く区間の手前では、信号機による制御?も行われている。
専用線から、一般道を眺めた景色。右側のガードレールがすぐそばにあるから、単線分の幅員しかないことが分かるだろう。
だが、BRTは全て専用線を走るわけではない。ところどころ一般道に下りるのだ。
志津川の手前で、一般道に下りる…海岸では、巨大な防潮堤+バイパス道路?の建設工事がドンガラがっちゃんと行われている。
志津川のバス停…プレハブの待合室+切符売り場がある。旧駅前の広場なのかも知れないが、駅舎らしき建物は見受けられない。
バスはその後、一般道を走って丘の上にのぼり、南三陸町役場・病院前に向かう。このように、既存の路線にしばられず、地元に密着したコースを通ることができるのがBRTの利点である…が、その役場や病院が、既存の路線からずいぶん離れている感はある。津波対策で高台に移転したということもあるのだろう。
志津川中央団地バス停を過ぎてから、またバスは専用線に戻る。
専用線への入り口は、こんな感じ…バスが近づくと、遮断機が上がるのだ。
しばらく専用線を走る…が、陸前港の手前でまた一般道に下りる。
陸前小泉のあたり…かなりでっかい防潮堤が出来ている。
ちょっと市街地に入ったら、本吉駅に到着。駅舎と直角に整備されたバス停。ここで乗務員が交代した。
しばらく専用道を走っていたのだが、また一般道に下りる。
大谷海岸のあたり…かなり大規模な土木工事をやってる感じがする。陸前階上でまた専用線に入る。ここで高校生が大勢乗車してきた。
岩月のバス停…専用線でたいがいのバス停は交換可能なのだが、このあたりは交換スペースをとっていないようだ。
松岩で対向バスと交換。ここから一般道に降りて、気仙沼の市街地に入る。
三陸自動車道の工事中だそうな…
遠方には、気仙沼湾を横断するのであろう、巨大な橋梁の工事が行われている。
南気仙沼を過ぎ、不動の沢でまた専用道に入る。専用道のバス停には、中学生ぐらいの学生が座り込んでいた。彼らの足として、BRTが活躍しているのだろう。
気仙沼の市街地は、南気仙沼やこの不動の沢あたり…気仙沼の駅は、市街地の外れになる。
やがてバスの左手から、大船渡線の線路が近づいてきた。専用線は、いちおう同じJR線の敷地にあるというわけだ。
17時前に、気仙沼に到着…駅のホームの間が路盤材で埋められ、アスファルト舗装をかけたような感じである。手前側は、柳津、前谷地方面行きの乗車ホームとなる。
同じホームで、大船渡線の一ノ関方面行き気動車に乗り換えられるのだ。
気仙沼駅の様子…今日の行程はここまで、気仙沼で宿泊である。
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