歴史修正主義者安倍にぴったりの言い訳けだ!
28日の衆議院予算委員会で、安倍首相がまたとんでもない(けれど爆笑の)答弁をした。リテラの当該記事から。
そして、きょうの衆院予算委では、共産党の宮本徹議員がこの申し込み用紙の問題を取り上げ、“安倍事務所がこうやって幅広く募集していることをいつから知っていたのか”と追及。だが、この追及に、安倍首相は素っ頓狂なことを主張しはじめのだ。
「私はですね、幅広く募っているという認識だった。募集してるという認識ではなかった」
「幅広く募ったのであって募集したのではない」……!? いやいや、参加者を「募って集めた」のだから「募集」したことに違いないが、安倍首相は“募集はしていない”と言い張ったのだ。目が点になるとはまさにこのことだろう。
いあ、もうこんな答弁許してたら、ふつーにモラルは崩壊し、我々の社会はぶっ壊れてしまうだろう⁉
案の定、ツイッターでは #募ってはいるが募集はしてない が大喜利状態となった。
このデタラメ答弁について、ネットのお友達であるプレカリアートさんはブログ記事において、「言い訳ばっかり考えている」から、パブロフの犬のように反応したんだろう…というようなことを述べている。
何故こんな珍妙な答弁になってしまったのか?言い訳する事しか考えていないからだ。言い訳する事しか考えていないので、「ご飯を食べたか?」聞かれて「パンを食べたがご飯は食べていないので、食べてないと答えた」という「ご飯論法」に逃げ込み、それで言い逃れしたつもりになっているのだ。傍から見れば、安倍が屁理屈こね回しているだけなのに。
つまり、条件反射でその場しのぎを繰り返しているだけなのだ。先述の「何でもかんでも棚の上に積む」やり方と同じだ。何も考えずにやるならサルでも出来る。そんな事も分からない安倍晋三はサル以下だ。
確かにそうなのだが、この「人を殺したが、殺人はしていない」「首を絞めたがバットでは殴っていない」(プレカリアートさん)のような言い訳…どっかで聞いたことが、見たことが…と既視感があるなぁと思ってたら。
そして大日本帝国から伝統
— 愛国心の足りないなまけ者 (@tacowasabi0141) January 29, 2020
・ポツダム宣言は受け入れたが、無条件降伏はしてない
・労働者を徴用はしたが、強制連行はしていない
・捕虜を札害はしたが、戦争犯罪は犯してない
・中国大陸に侵攻はしたが、侵略はしていない
・併合はしたが、植民地にはしていない
#募ってはいるが募集はしてない
そうそう、「歴史修正主義者」の言い訳け!戦争犯罪・植民地支配を居直り、開き直る時によく使われるフレーズだ!
2001年、NHKが慰安婦問題をテーマにした「問われる戦時性暴力」というドキュメンタリー番組に対して介入を行い、番組内容を「骨抜き」にさせた名うての歴史修正主義者、安倍晋三ならではの言い訳けだったのだ!
「歴史修正主義」というのは、「あったことをなかったことにする」ことだから、モリカケにしろ、桜を見る会にしろ、答弁に応用が効くわけだ。
ホント、こんなことに「関心」している場合ではない…事故や犯罪も含めた失敗や悪かったこと、その他モロモロは、あったことを素直に認め、反省し「二度と繰り返さない!」と対応・対策とかしてきたから、世の中が少しずつでも良くなるし、社会が成り立っている。「あったことをなかったことにする」「歴史修正主義」言い訳けがまかり通れば、社会はぶっ壊れてしまう(大切なことなので二度言いました)
1日も早く、安倍晋三を総理の座から
引きずり降ろし、社会を取り戻そう!
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