旅行・地域

二条城に行ってみる

 今年は大政奉還150周年…ということで、京都の元離宮二条城(二条城)に行って来た。市営地下鉄二条城前駅で降り、地上に出ると、お城の櫓が見える。
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 で、東大手門へ…いやぁ~かなりデカいわ、これ。

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 大政奉還150周年sign01
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 世界遺産だぞぉ~
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 順路に沿って進む…唐門も立派。
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 豪華なお飾りだ…
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 唐門を入ると、二の丸御殿が現れる。多くの「お城紹介」記事に載っていておなじみのものだ。で、二条城は「しょぼい」御殿しかないお城だ…と思っていると、またこれがデカくて立派なのだ。
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 人間の大きさと比べると良いのだが、とにかく軒、天井、そして屋根がデカい…ここまで見て、なるほど徳川が天皇もいる重要拠点・京都を治めるため、いかに立派なものを作ったのかということが理解できる。
 中も見学可能…ただし写真撮影は禁止である。内部も多くの部屋があり、国の重要文化財に指定された障壁画が飾られている。(ただし保存のため、レプリカである)
 大広間の一部には、徳川慶喜が大政奉還を表明した時の様子を再現した人形が飾られている。
 しかし、見学時も割と寒かった…当時の人たちは、こんな天井の高い、暖房も効かないところでよく暮らしたりしていたものだと思うぞ。

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 御殿内をひととおり見終わったらまた外に出て、庭園をめぐる。

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 立派な池があるわい…紅葉の季節だが、緑ばかりの日本庭園もいいもんだ。

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 二の丸庭園を出て、本丸に向かう。

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 本丸椿門…中国の都城みたいな、重厚なつくりである。敵が攻めてきても、防御はばっちりということだろう。

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 本丸御殿…内部は公開されていない。本丸御殿は1788年に焼失後、長く再建されなかった。幕末になって徳川慶喜が住むため建てられたが、1881年に撤去されている。
 こちらの建物は、京都御苑今出川御門内にあった旧桂宮邸の御殿を移築したものだそうな。

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 本丸にも庭園がある。池はなし…

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 天守台に登ってみよう…天守閣は1750年、落雷のため焼失。

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 天守台から本丸御殿を望む。

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 お堀を越えて、西の方を望む。

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 本丸御殿の玄関…やっぱりデカいわ。

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 本丸を出たところ…ここから掘に沿って、北側を進むことになる。

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 北中仕切門…これもけっこうデカい。

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 この門を超えると、清流園という庭園を左に見ながら進むことになる。

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 お茶室のようだ。

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 ようやく城の東側に出る…これは収蔵庫で、重要文化財の障壁画の本体はここで保管されている。別途100円支払えば、中に入ることが出来る。

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 収蔵庫の入り口…
 収蔵庫の隣には、休憩所もあって、食事等が可能だ。また観光客向けの露店も広がっている。

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 一通り見終わったので、出てきた…入場料600円で、けっこう見どころはあったぞ。

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川越侵略!

 先週の土曜日は三里塚に行く前に、鉄道めぐり&侵略旅行happy01
 まず朝7時前、バスタ新宿に到着…新宿駅南口に、でっかいバスターミナルが出来たのだ。
 そこから、西武新宿駅へ…駅はJR新宿駅の北東なので、けっこう歩かなければならない。
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 写真に写っている有料特急には乗らず、急行で約1時間…

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 西武新宿線、本川越駅に到着~

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 駅前の中央通りを北に5分ほど行くと…

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 「小江戸 川越」の象徴、蔵造りの街並みが広がるのだ。

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 ま、とりあえず写真を見て行ってくれ。

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 りそな銀行の建物。

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 通りの奥に入ると、川越まつりの準備中…山車行事がユネスコの無形文化遺産に登録されている。
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 川越名物、時の鐘 である。

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 メインストリートを外れると、大正浪漫夢通りとなる。

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 人力車も待機中…

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 こんな感じもエエなぁ~

 というわけで、ざっくり1時間ぐらいで見て回って来た。天気が良ければもっとゆっくりしても良かっただろう。
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 おまけ…本川越駅前の、レンタル自転車スタンド…手続きとか簡単そうでいいかも。スタンドは蔵の街並のところにもあったぞ。

 ではではvirgo

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伏見侵略…街のたたずまい

 寺田屋を出て、伏見の街をぶらぶら歩く。
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 商店街を右に折れて、ちょっと入ってみよう…
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 キザクラカッパカントリー である。
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 レストラン兼ギャラリーってところかな…
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 酒蔵風の建物が並ぶのが良い…
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 近代化産業遺産に指定されている、月桂冠旧本社…喫茶店と土産物屋がある。
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 大倉家の本宅だそうな…
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 月桂冠の本社
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 いろいろ趣がある街並みだ…
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 おでん専門店…5時くらいから、飲める。
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 こうした歴史的建造物と、現代建築物が混ざっているところは、良い写真を撮るため、どう風景を切り取るかというのがポイントになる。写真が好きな人には、いい街なのではなイカcamera
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 商店街の一角…
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 府道の交通量が多い道のほうに行く…ここはかつて路面電車が走っていた。日本で最初に走った電車の起点が、ここ伏見区下油掛で、「我国に於ける電気鉄道事業発祥の地」記念碑がある。
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 さて、アーケード商店街に入って、京阪伏見桃山駅に戻ろう…
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 ハイ、お疲れ様でしたvirgo
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伏見侵略…寺田屋

  やっぱり伏見に来たら、ここ行かないとね…
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 そう、寺田屋だhappy01
  幕末ファン垂涎の観光スポットである。

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 横は、こんな感じ…

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 なんか案内板…どうも幕末の寺田屋は鳥羽伏見の戦いで焼けたので、横の建物は明治期に旧館に倣って建てられたものらしい。

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 坂本龍馬が定宿として使っていたことで有名sign02
 せっかくなので、中に入ろう…入場料400円。なお、寺田屋は現在も旅館として使われており、見学は16:00まで。

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 入口はいって、階段を2階に上がる。

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 昔ながらの部屋だね…

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 目の前はすぐ堀川…ここに大坂からの船が着いたわけだ。さながら現代で言えば、駅前ビジネスホテルといったところ。

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 坂本龍馬タンが泊まっていたお部屋だそうな。

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 この部屋は横の庭に面している…

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 柱につけられた、刀傷の跡。

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 ま、こんな感じですな。

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 裏の階段を降りて、1階へ…

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 風呂場。

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 板の間には、いろいろ飾ってあります。なお、この板の間(移築されたものだが)で、1862年寺田屋騒動で、薩摩藩士が斬り合いをしたそうな…けっこう狭い所でやりあっていたのだなぁ~。

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 外に出てみた…

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 坂本龍馬顕彰碑ってところか。

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 では、寺田屋を後にしよう(つづく)

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伏見侵略…大倉記念館

 先週の天気の良い日に、伏見を侵略してきた(^^)/
  京阪中書島駅は、大昔は本線と宇治線の分岐駅というイメージしかなかったのであるが、今は伏見の玄関口である。ちなみに京阪特急も停車する。
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 駅前はこんな感じ…
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 商店街のような所を通って…
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 右に曲がり、しばらく行くと堀川に出る。宇治川の支流のような川で、伏見城の外堀にあたるのだ。
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 ここから観光用の十石船が出ている。
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 東光山、長建寺…
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 十石船には乗らず、川を渡って月桂冠大倉記念館へ…
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 入館料300円で、純米吟醸酒180㎜ℓと、利き酒ができる…中の井戸、やわらかくておいしい水が湧いている。
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 酒蔵の中庭…
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 右側は内蔵の酒造所…今も昔ながらの酒造りを行っている…ここは近代化産業遺産である。大倉記念館自体も、近代化産業遺産だ。
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 記念館の中は、まあ昔の日本酒のできるまでの工程なんかが展示されている。あと、月桂冠の歴史なんかも。
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 中庭…なんか凄いなぁ~
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 見学が終わったら、利き酒 「月桂冠レトロボトル 吟醸酒」「玉の泉 大吟醸」「プラムワイン」の3種類。昼間っからなにもつままないで3杯飲むと、けっこうきますねhappy01
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 酒を飲んだら、外に出よう…堀川に沿って進む。

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 なかなかええ感じですな。

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 伏見侵略は、まだまだ続く…virgo

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福塩線侵略!

 三次に泊まった翌日は、福塩線で福山まで出る。
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 JR三次駅は、福塩線、芸備線、三江線のジャンクションで「拠点駅」のハズなのだが、駅舎はすごく小さい…横にセブンイレブンが入っている。
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 朝だけれども、留置されている列車も少ない。

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 広島からキハ1202両がやってきた…これが三次駅で分割され、芸備線と福塩線にはいることになる。
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 切り離し作業中…

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 芸備線に行くヤツは、オールロングシート。

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 福塩線に行くヤツは、昨日の三江線と同じセミクロスシート車両である。

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 所定の時刻がきたので、三次駅を発車…塩町までは芸備線、そこから先が福塩線となる。福塩線にはいってしばらくゆくと、高速道路と交差する。

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 吉舎(きさ)駅にて交換…

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 備後矢野駅でも、交換…

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 なんかえらい趣がある駅だなぁ~

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 そうこうしているうちに、府中駅に到着(^^)

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ここから105系電車となる。福塩線は両備軽便鉄道(両備鉄道)が福山―府中間を電化開業させたところだから、ここまで電化されていたわけだ。

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 駅の構造が、私鉄の駅っぽいでしょhappy01

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 オールロングシートの105系である…福塩線電化区間では、115系も走っている。

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 基本、単線だが交換する列車は多くなる…万能倉駅にて。

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 備後本庄駅…福山は次の駅。

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 福山到着…山陽本線ホームは新幹線高架下であるが、福塩線7番、8番ホームはその隣となるのである。

 それでは山陰侵略行は、この辺にてvirgo

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三江線乗車闘争(後篇)

 さて、三江線で浜原をすぎると、いわゆる鉄道公団規格の路線となる。潮駅あたりで江の川の川幅が広くなる…浜原ダムというのがあるらしい。
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石見都賀駅…17時30分。ここから皆さん、なぜか車両の前方に集まるのだ。
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 それは次が宇津井駅といって、地上20mのところにホームがあるということで有名なところだからである。
ユーチューブでひろった動画2分39秒…ま、こんなところですわ。

で、皆さんその駅に到着する様子を「かぶりつき」で見たいらしい(^^)
宇都井駅はトンネルに挟まれている…トンネルをぬけると、宇都井駅…17時37分着だ。

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 窓の外は、こんな風…

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 駅名表、撮れました(^^)
宇都井駅通過時、車内はざわめきましたが、それをすぎると一気に静まり返り、ディーゼルエンジンの音と、ワンマン列車の案内音声だけが聞こえてきます。
で、17時45分、口羽駅到着…公団規格路線はここで終了です。
 
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この駅で反対列車待ち合わせのため、15分停車となります。

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 はい、皆さん外にでて、撮影&トイレタイムcamera

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 江津から3時間以上、ロングシートに座って首をひねってましたから、この休憩タイムはありがたい。

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 駅の待合室…右手で地元の方が、三江線グッズを売っています。

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 駅の近くに「三江線全通の碑」があるので、撮影…なぜか動輪もあります。

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 駅の向いにある、公衆トイレは立派な建物…

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 グッズ売り…手ぬぐいや写真などなど…

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もときた鉄路を、振り返る…

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 皆さんがホームで写真撮ったりしている時の、車内の様子。うっひゃっひゃぁ~

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 乗って残そう、三江線みたいな横断幕あり…

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 18時に対抗列車と交換して、発車。

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 あとはひたすら、江の川を左手に見ながら、三次に向かう…

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 まだまだ写真撮れるぞ…

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 それでも18時を過ぎると、だいぶ暗い…

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 灯りの中に「さよなら 三江線」の看板が…上空には半月がかかっている。

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 かなり暗くなってから、列車は三次市街地に入り、18時59分、三次駅到着。江津からおよそ100㎞を3時間半以上かけて走行し、今回のメインディッシュは終了した。

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 ここから芸備線でさらに広島方面に向かう猛者もいるようだが、私は三次で宿泊…いやぁ~三次で泊まる人もけっこういるわ。車内で見かけた人が、同じホテルにいる…なんてことも。

ではではvirgo

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三江線乗車闘争(前篇)

 松江をあとに、山陰本線を西へ…江津で降りていよいよ「三江線乗車闘争」である。
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 江津駅停車中の、三江線キハ120系…

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 車内の様子…セミクロスシートといえばカッコいいが、クロスシートは4か所しかない。また、来年4月の「廃線」が決定しているので、18きっぱーの「乗り鉄」さんが大量乗車中coldsweats01

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 江津を出て、江の川を左手に見ながら山を登ってゆくのだ。

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 川戸駅着…このあたりは江の川の渓谷を走り、人家が少ない。肥薩線の八代―人吉間のような感じである。

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 鹿賀駅着…ここらあたりから、人家が見える。

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 赤い石州瓦がまぶしい、石見の集落。

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 石見川本あたりは、けっこう開けている。ここから石見銀山方面にバスが出ている。

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 それでも山の中を進む。日が傾いてきた…

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 石見簗瀬着。

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 まだまだ江の川は、進行方向左側。

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 粕淵駅着…ここも街がわりと大きい。バスも出ている。

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 お日様がだいぶ低くなった(^^)/

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浜原駅着。ここも拠点駅のようで、バスも出ている。
 江津を15時15分に発車して、ここが17時4分着…すでに2時間余りが経過したというわけだ。
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 ここで列車交換…と言うか、浜原駅17時8分始発の、430D列車…
 ちなみに三江線(三江北線)はここ浜原まで、戦前の建設である。

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 浜原から先は、1966年着工、1975年に開業した新しい?路線である。ディーゼルカーも快走しだした…よってここから後編に続く…ではではvirgo

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松江城侵略!

 山陰侵略2日目…「人間が朝の6時に起きれるか!」というコンセプトを破りsign026時に起きて温泉浸かって飯食って出発。浜村駅を7時40分ごろ、JR西日本の豪華クルーズ列車「瑞風」が通過したのを見送る(事前に知らなかったので写真は撮れず)
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 またキハ47である。

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 松江駅で降りて、時間つぶしに松江城侵略に行くことにした。

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 駅から県庁前までバスで10分、170円である。松平直正の像。

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 城のお堀…

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 松江城を作った、堀尾吉晴の像。

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 中に入る。

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 石垣の端から、天守閣をのぞむ。

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 入城料は、560円moneybag

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 国宝に指定されているだけあって、立派な天守閣だわ。

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 中はありきたりの展示であった(^^)

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 高い所に上ると、街の様子を撮りたくなる。

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 何だ「下村博文」ってsign02 実は2015年に、国宝として「再指定」されているそうな。

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 松江の市街地を望む…松江城は、JR松江駅から北方…宍道湖の湖岸から北東にちょっと行ったところにある。一畑電鉄の松江しんじ湖温泉駅からも北東ということになる。
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 三の丸あたりになるのかな…

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 とりあえず城を出て、堀川遊覧船の発着場で出雲ぞばを食し、そこからぐるっと松江レイクライン で松江駅まで戻る…これが200円
 いやぁしかし、バスでちらっと見た限りにおいても、松江は雰囲気が良いわ…外国人観光客もそこそこ居るしね。また時間がある時にバタ電と込みで再訪したいものである。

ではではvirgo

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山陰海岸ジオパークだぞっ!

 さて、山陰侵略初日に通過したあたりは、山陰海岸ジオパーク に認定されているあたりになる。地図的にいうと、京都府の丹後半島から、鳥取県鳥取市まで…

 でもって、山陰本線からもちらとその様子がうかがえるのだ。
 有名どころでは、豊岡のすぐ北に玄武洞なんてのがある。玄武岩の柱状節理がある他、地球磁場の逆転が発見されてもいる。鳥取砂丘もジオパークを構成する名所の一つだ。ただし、両者とも鉄道からは見えない。

 山陰本線が城崎温泉を越えて、兵庫県の海沿いに出ると、リアス式海岸を望むことが出来る…リアス式海岸も、地殻変動によってできた代表的な地形…季節風を防ぐので、北前船の風待ち港としても使われたりする。
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 余部橋梁があるあたりなんかもそうだ。手前の鎧駅あたりも、リアス式海岸が迫っている。風待ち港として、香住や浜坂なんかも使われたらしい…

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 で、浜坂で降りた際に、新温泉町 山陰海岸ジオパーク館 に行ってみた。が…あんまり時間がないので、ちらっと見た程度…

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 パンフレットだけ、もらってきました(^^)

 パンフから1点だけ…★カニのここがジオ!から…
 大陸のへりが割れてできた巨大なくぼ地「日本海」中心部はとても深く、しかし隣接する海とつながる海峡の水深は概ね50~140mと浅いため、海水の交換が表層に限られ、孤立した「日本海固有水」ができます。この冷たく溶存酸素量の多い海水のおかげで、日本海はカニなどの冷たい海に住む魚介類が生息することができるのです。
 日本海は海底地形が複雑なことも特徴の一つです。そのためこの地域ではズワイガニとベニズワイガニという2種類のカニを楽しむことができます。水深約100m~500m前後に生息するズワイガニ、水深約500~2500m前後に生息するベニズワイガニはそれぞれ特有のおいしさを有しています。海底地形の複雑さはカニの棲み分けをはじめ、水産資源の多様さにもつながっています。

 とのこと…日本海の海の幸は、地殻変動の賜物だったのだhappy01

 他、この海岸沿いは、城崎温泉、浜坂温泉、湯村温泉の他に、小さな温泉地がポツポツと点在している…香住にも香住温泉があるし、その1駅手前の柴山(これもリアス式海岸が迫っているところ)に柴山温泉なんてのがある。鳥取駅前も、鳥取温泉というのが湧いている。
 こうした温泉は、地下で暖められた地下水が、断層に沿って湧き出しているのだそうな。

 ただ、こういった地球の造形を十分堪能するには、やはりこのあたりは交通が不便だ…鉄道やバスは本数が少なく、車で回るしかない。車で来たとしても、高速道路がないから、全部見て回るのは大変である。
 しかし、そういった不便さも、逆に山陰海岸ジオパークの魅力ではなかろうかvirgo

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