経済・政治・国際

なんだ政局かよ~

 第三次(大惨事)安倍第三次(大惨事)改造内閣が発足した。で、主要閣僚の野田聖子が、いきなり来年の自民党総裁選挙に出馬するんだと…Y!ニュース産経新聞
野田聖子総務相「来年の総裁選に出馬したい」明言
 野田聖子総務相兼女性活躍担当相は3日夜、首相官邸で記者団に対し、来年の自民党総裁選について「総裁選は権力闘争であると同時に3年に一度だけは候補者がすべての政策を戦わせ、国民とつながる場面だ。よき習慣をなくしてはいけない。次も必ず出るということは申し上げていく」と述べ、総裁選に出馬したいとの意向を示した。野田氏によると、このことは安倍晋三首相(自民党総裁)にも伝えたという。
 野田氏は「いつも言っているが、皆さんが本気にしてくれない。総裁選は別に安倍さんを倒すことではない。自民党の持っている開かれた民主主義を表すことができる3年に一回の国民に対しての約束事だと思っている」と語った。


 危機にのたうちまわる安倍政権を別方向から支えるべく、入閣した人が安倍の足を引っ張る発言happy01「別に安倍さんを倒すことではない」とは言っているものの、なんだこりゃぁ~って感じだな。
 同様に入閣した、河野太郎外務大臣も次期総裁選挙出馬を否定しない発言をしているし…

 でも本来ならば、いかに安倍政権が「信頼を取り戻すか?」ということが議論・報道されなければならないハズ…そのためには、森友。加計問題に関する証人喚問に応じるとか、防衛省に「日報隠し」なんかをやらせないための大胆な改革案とか…いろいろやることあるだろう、自民党sign01 ま、そうゆうことが「できない」から、安倍政権は打倒するしかないんだがね…happy01
 こういった「政局」を報道することがお仕事だと勘違いしている、報道各社の政治部の考え方も叩き直さないといかんな。

 「政局」といえば、こちらのほうも…Y!ニュース毎日新聞
<民進党>細野氏「新たな政権政党を作る決意で」離党表明
 民進党の細野豪志前代表代行(45)は4日、東京都内で記者団に「党を出て、新たな政権政党を作る決意で立ち上がりたい」と述べ、離党して自民党に対抗する新党の結成を目指す意向を表明した。これに先立って自身の党内グループの会合で説明した。グループから同調する動きは出ていないが、民進党の混迷ぶりを改めて露呈した形で、党内には今後の「離党ドミノ」を懸念する声も出ている。
 細野氏は離党の理由について「2年ほど前から党のあり方に思うところがあった。安全保障法制や憲法に対する考え方で、違和感を持っていた」と記者団に説明。安保法制や安倍政権下での改憲に反対する党執行部に異論があったとした。新党の具体的なイメージには言及せず、記者団から東京都の小池百合子知事が事実上率いる都民ファーストの会との連携を問われると、「いろいろな可能性を探りたい」とかわした。
 蓮舫代表の辞任表明に伴う党代表選(21日告示、9月1日投開票)が迫る中、細野氏は「(影響が)できるだけ少ない状況で判断した」とも語った。この日会合に出席した約20人からは慰留する声と、「大きな流れを作ってほしい」と期待する意見の両論が出た。だが、立て直しを模索する党内からは「政権時代に閣僚まで務めたのに無責任だ」と反発も出ている。(以下略)

 ま、「都民ファシスト」に参加、合流するのもエエだろう「勝手にやって下さい…」としか言いようがない。もっとも「保守・反動・極右」から「リベラル」までの「寄せ集め」政党、民進党が、自民党に対する対抗軸をきちんと打ち出し…それは「リベラル+反新自由主義」の道である…「政権を担う」にためは、こういった不協和音組は離党・新党結成に向かっていったほうが良い…細野氏が勝手につぶれるか、新たな「政権党」を作れるか?は、選挙民が判断することだ。
 「政局」報道に一喜一憂せず、どうどうと政策(批判)で、政治を語りたいものだ。

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沖縄鉄軌道構想 赤か黒か?

 沖縄の鉄道建設構想のお話し…まず費用対効果(B/C)が1.0を越えず、赤字が続くというお話し、琉球新報7月20日より。
開業40年後も赤字 鉄軌道国調査、費用対効果は微増
 【東京】内閣府は19日、2016年度に実施した鉄軌道導入に関する調査結果を公表した。事業採算性を示す費用便益費(費用対効果、B/C)は鉄道を導入した場合が0・64、トラムトレイン(専用軌道の路面電車)の場合が0・86となり、ともに前年度調査から微増したものの、事業化の目安となる1・0には届かなかった。開業後40年間の累積赤字は鉄道が3950億円(前年度比50億円増)、トラムトレインが1100億円(前年度並み)だった。
 15年度調査のB/Cは鉄道0・62、トラムトレイン0・84だった。16年度調査では那覇市の旭橋周辺などの開発プロジェクトや、各地で進むホテル進出計画などによる乗客増を見込み微増につながった。内閣府が調査を始めた10年度以降、B/Cは若干の改善が続いているが、依然事業化の目安水準を大きく下回り、開業後40年間でも黒字転換できない厳しい見通しとなっている。(以下略)


 ふ~ん、開発プロジェクトとかでB/Cはちょっとずつ上がっているのか…じゃぁ、普天間返還→大規模再開発…ということであれば、もっと上がるかも。しかし、開業後40年で、累積赤字4000億円は、痛いなぁ~

 続いて、黒字転換があるという「おめでたい?」話…同じく琉球新報8月1日より
4案で黒字転換、残り3案は赤字拡大 名護-那覇の鉄軌道 技術検討委が比較
 沖縄本島への鉄軌道導入について技術面から検討する県の沖縄鉄軌道技術検討委員会(委員長・兵藤哲朗東京海洋大教授)の第6回会合が31日、県庁で開かれた。那覇から名護を結ぶ7ルート案のうち、施設を公共が整備し運営主体とを分離させる「上下分離方式」だと、「中部東・北部西=C案、C派生案」で国道330号を経由した場合、開業後1年で黒字転換するとの見通しが示された。
 「中部東・北部東=D案、D派生案」は330号経由だと30年前後、58号だと54~58年で黒字転換の予測。それ以外のほとんどは累積赤字が拡大し続ける。(以下略)


 要するに「上下分離」…建設主体と経営主体を分離すれば、ルートによっては経営主体が初年度から黒字になりますよ(^^)…ということ。
 ただ、近年の公共事業はB/Cが1.0を超えないと、GOサインは出ない。「上下分離で経営主体は黒字が出る」とは言っても、トータルでB/Cが1.0を越えないから、なかなか沖縄の鉄軌道構想は実現が難しいのだなぁ~ということ。

ではでは…virgo

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籠池逮捕で終わらせてはならない!

 本日、森友学園元理事長、籠池泰典氏らが大阪地検特捜部に逮捕された。Y!ニュース毎日新聞
<森友学園>籠池夫妻を逮捕 補助金適正化法違反の疑い
 学校法人「森友学園」(大阪市淀川区)の補助金不正受給事件で、大阪地検特捜部は31日、補助金適正化法違反の疑いで、学園前理事長の籠池泰典容疑者(64)と妻諄子(じゅんこ)容疑者(60)を逮捕した。特捜部は籠池容疑者が不正を主導したとみて、補助金申請の経緯などを追及する。
 特捜部は同日午後、籠池容疑者と諄子容疑者に2度目の出頭をするよう要請。夫妻は31日午後2時15分ごろ、地検(大阪市福島区)に出頭した。大阪府豊中市の自宅を車で出た際、報道陣の問いかけには無言だった。
 籠池容疑者らは、豊中市の国有地で開校を計画した小学校を巡り、2016年3月、工事費を高く偽った工事請負契約書を提出し、補助金約5600万円を国から不正受給した補助金適正化法違反の疑いが持たれている。
  特捜部は先月19日、学園本部の幼稚園や保育園などを捜索。籠池容疑者は今月27日に地検へ出頭する前、報道陣に「一点の曇りなく、説明できるものは説明したい」と話していた。【三上健太郎、岡村崇】

 森友問題の本質は、9億5600万円の評価額の国有地が、なぜ1億3400万円に「値引き」されたのか?ということだ。安倍首相の「お友達(あるいは思想信条を同じくする者)が優遇され、ただ同然で土地を得て、学校を運営する…加計学園問題も同じである…そこに安倍政権の意向があったのか、官僚の「忖度」だけなのか?誰が「行政を歪めた」責任者なのか?ということだ。補助金の不正受給なぞ、その過程で籠池氏が「知恵をつけて」行ったことである。
 なお、森友「瑞穂の国」云々学園の認可については、安倍政権と「政治上のお友達」、大阪維新・松井府知事がかんでいる。証人喚問時に籠池氏が山本太郎参議院議員の質問「いちばん恨んでいる政治家は?」に答えて「松井知事である」と答えたことからも裏付けられている。
 捜査の過程で、近畿財務局が森友側に、「いくらだったら土地を購入できるか?」といった値引き交渉をもちかけてきたことも明らかになっている。
 籠池氏逮捕での幕引き、トカゲの尻尾切りを許さず、政府、近畿財務局、大阪府と維新を追及していこう!安倍と松井を打倒しようvirgo

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蓮舫は戸籍を公開するな!

 民進党の蓮舫代表が、二重国籍問題について明らかにするため、戸籍の公開に踏み切るという…Y!ニュース毎日新聞WEBより…
<民進>差別助長危惧の声 蓮舫代表戸籍公開方針
 民進党の蓮舫代表が日本と台湾の「二重国籍」問題で戸籍謄本を公開する意向を示したことに、党内から「外国人や日本国籍の取得をした人への差別を助長しかねない」と危惧の声が上がっている。
 二重国籍問題は、昨年9月の党代表選の際に発覚。台湾籍が残っていたため、蓮舫氏は翌10月7日に日本国籍の選択を宣言したが、説明が二転三転して批判され、東京都議選の敗因の一つとの指摘もある。蓮舫氏は宣言日の戸籍謄本を示して収束させたい考えだ。
 ただ党幹部の一人は「差別的な感じで(党内が)嫌な空気だ」と指摘し、有田芳生参院議員は自身のツイッターで「一般人への攻撃材料になることは目に見えている」と記述。蓮舫氏が「前例」になり、国籍確認のために個人情報の公開を強要されるなど、差別的な対応が拡大しかねないと懸念した。
 大串博志政調会長は「通常は絶対あってはならず、多様性を求める党是にも合わない。ただ、野党第1党の党首という立場を考えるとやむを得ない」と話した。【樋口淳也】


 毎日新聞の報道の通り、戸籍の公開は重大な問題がある…戸籍が究極の個人情報であるだけではない。戸籍に記載されている情報が、差別に使われてきた歴史があり、そのためみだりに戸籍なんぞ公開しなくて良い…という、これまで闘いとられてきた「原則」が崩されるからである。

 70年代ぐらいまで、就職の際に「戸籍謄本」の提出を求められることが主だったらしい。求職者が被差別部落の出身かどうか、本籍で確認するためだ。また、結婚の際に、相手の本籍地を調べ、被差別部落出身かどうかの調査も行われていた。
 部落解放同盟をはじめ、差別・抑圧に反対する多くの人たちの闘いの中、1976年に法律が改正され、戸籍の閲覧制度が廃止されている。それまで、人様の戸籍は自由に閲覧することが可能であり、それが差別を助長していた。76年の改正で、戸籍謄本、抄本、記載事項証明書の交付を請求する場合は、請求事由を明らかにせねばならず、不当な目的(プライバシーの侵害や差別目的)では請求を拒める…ただし、本人や家族、その他国、地方公共団体、弁護士、司法書士、行政書士などは請求事由を示さなくても良いという「抜け道」は存在する。2008年法改正で、請求時や届け出時の本人確認が厳格化され、現在に至っている。
 現在、採用前に戸籍謄本を提出することは減っている…採用に関し部落差別をしない、させないというコンセンサスが一応出来てはいるようだが、それでも連合の調査で二割近くの企業が戸籍謄本の提出を求めるそうだ。
 また、採用・就職後は労働者名簿の作成のためと称し、戸籍謄本等を提出させる会社もあるが、昭和50年通達により
 「就業規則等において、一般的に、採用時、慶弔金等の支給時等に戸籍謄(抄)本、住民票の写し等の提出を求める旨を規定している事例があるが(中略)、これらについても、可能な限り『住民票記載事項の証明書』により処理すること」
「戸籍謄(抄)本及び住民票の写しは、画一的に提出又は提示を求めないようにし、それが必要となった時点(例えば、冠婚葬祭等に際して慶弔金等が支給されるような場合で、その事実の確認を要するとき等)で、その具体的必要性に応じ、本人に対し、その使用目的を十分に説明の上提示を求め、確認後速やかに本人に返却するよう指導すること」

とされている。とにかく、むやみやたらと戸籍なんぞ、人様に渡したり見せたりするものではないのだ。

 蓮舫代表の「戸籍公開」は、この歴史の流れに逆行するものだ…断固、認めるわけにはいかない。
 「戸籍公開」は右派言論からネトウヨ界隈まであったが、今回は民進党内部からも「都議選敗北」総括として、出てきた…まったく、コイツラは何を考えているのかsign02 ネトウヨ界隈にこびて意見を取り入れたところで、彼らが支持者になることは絶対にない。それどころか、戸籍による差別を助長し、歴史に逆行することに気づかない…まったく「こんな連中」に負けるわけにはいかないのだpout

なお、蓮舫代表は18日に二重国籍問題に関する記者会見を行う予定  だそうで、
 戸籍に関する公表は「個人のプライバシーに属するもの。差別主義者に言われて公開することは絶対あってはならない」と言明した。その上で、自らは野党第一党の代表で公人であることから「極めてレアケース」だと前置きし、戸籍そのものではないが「すでに台湾の籍を有していないことが分かる部分をお伝えする準備がある」と述べた。

 蓮舫代表が、戸籍なんぞ公開しないよう声をあげていこうvirgo

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緑のたぬきが率いる「都民ファシストの会」

 「政治屋」としての能力はそれなりにあるんだろが、「政界渡り鳥」と言われ、環境大臣や防衛大臣を歴任したものの「クールビズ」以外のパッとした政策が思いつかない、小池百合子東京都知事なんぞ、私は全く支持も信用もしていない。
 東京都議会選挙において自民党を大敗させ、第一党になった「都民ファーストの会」について、当面は「緑のたぬきが率いる『都民ファシストの会』」と規定しておこう…大阪の橋下維新と並ぶ、ファシズム的、あるいはポピュリズム的な政治手法を用いる、「改革」を称した危険な集団であるからだ。
 なお、「都民ファースト」をそのまま「トイチ」と略すやり方もあって、これはこれで面白いと思う。蛇足だが、ファシスト・外山恒一を支持する?「都民ファシストの会」というのがあるらしい…また、安倍ちゃん大好きネトウヨ界隈では、小池百合子が「緑のたぬき」で、共産党の小池晃が「赤いきつね」なんだそうな(^^)/

  さて「緑のたぬき」こと小池百合子は、日本会議の一員であることを、まずもってあげなければならない。日本会議は今や「改憲」を目指す日本右翼の総本山であり、「教育勅語」暗唱や「安倍総理ガンバレ!」と幼稚園児に絶叫させた、森友学園元理事の籠池氏もその一員である。また、安倍晋三もその一員であるのみならず、安倍政権の閣僚のうち3/4の15人が、日本会議メンバーなのだ…改憲を目指す「超右翼」が、「改革」を掲げて都政を牛耳る…これこそ「都民ファシストの会」がやろうとしていることなのだ。

 「都民ファシストの会」は、選挙前から選挙期間中は「緑のたぬき」が代表を務めていたが、選挙結果を受けて辞任、後任は野田数(かずさ)氏が代表になるという。
 この野田数なる人物、トンでもない歴史修正主義右翼で、2012年の都議会では「日本国憲法は無効で、大日本帝国憲法が現存する」という請願に賛成した人物である…詳細はハイフォンポストのこの記事 を参照のこと…

 とんでもない右翼的人物を、東京都のトップに掲げ、議会の議席もほぼ独占してしまったわけだが、案外「崩壊」は早いかもしれない。
 ご多聞にもれず、「都民ファシストの会」の新人議員…小池人気にあやかって議員になろうとした連中ばかり。中身がまったくない連中がゴロゴロしているらしい…日刊ゲンダイより
醜聞抱える小池チルドレンも 都民ファに早くも内紛の懸念
 都議選で自民党が自滅したこともあって、50人の公認候補のうち49人が当選した都民ファースト。党内はお祭り騒ぎだ。
 しかし、しょせんは“当選目当て”の有象無象が小池知事人気にぶら下がっただけのシロウト集団。とてもじゃないが、まともに機能しそうにない。
 かつてブームを起こした「日本新党」の都議もすぐに消えてしまった。名古屋市の河村たかし市長が率いる「減税日本」も、2011年の市議選では新顔27人が初当選したが、4年後に再選したのは6人だけだった。都民ファーストも、あっという間に行き詰まってもおかしくない。
 政治評論家の山口朝雄氏が言う。
「都民ファーストは、圧倒的な第1党になったが、スムーズな議会運営をできるのか疑問です。何しろ、右も左も分からない初当選組が大多数です。3回生すらいない。当選した議員のレベルも、とても高いとはいえない。メディアから政策を問われて、ほとんどの議員が『本部に聞いて下さい』と答えている。経歴だけは東大、弁護士、医師、外資系、アナウンサー……と皆、ピカピカですが、リーダーとなる骨のありそうな人物が見当たらない。結局、議会運営は公明党にお任せになるのではないか」
 早くも懸念されているのが、内紛とスキャンダルだ。
「昨年夏の知事選の時、いち早く小池支持に回った“みんなの党”出身の音喜多駿氏と、都民ファーストの野田数幹事長が、すでにギクシャクしています。ヤバイのは、当選した49人の中にスキャンダルを抱えている“小池チルドレン”が何人もいることです。次々に報じられたら、都民の支持を失い、ただでさえ烏合の衆である都民ファーストは内部崩壊する恐れがあります」(都民ファースト関係者)
 都民ファーストの絶頂は、意外に短いかも知れない。


 だってよ(^^)/

豊洲市場問題にしても、築地再開発という、出来るかどうか分からん玉虫色の結論を出した…おそらく「緑のたぬき」は、これも食い散らしたあげく、「国政復帰」なんてこともやりかねない。残るのは都政の混乱と、莫大な借金だ!

 東京で進む「巨大開発」についてはほとんど見直されず、反対する、あるいは異議を唱える住民に対しても、「たぬき」は冷たい…本当に都政を改革する気があるのかsign02(この辺については、週プレネット 外環道の記事 と、スーパー堤防の記事参照)

 安倍を打倒したら、かえす刃で「緑のたぬき」と「都民ファシスト」を打倒する必要があるだろうvirgo

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祝!自民党惨敗だが…

 昨日の都議会議員選挙は、自民党が予想を大きくうわまわる形で惨敗した…毎日新聞WEBより…
選挙:都議選 自民、歴史的的惨敗 小池系圧勝、都民フ第1党
 東京都議選(定数127)は2日投開票され、小池百合子知事が代表の「都民ファーストの会」は49人が当選、追加公認を合わせて55議席を獲得し、都議会第1党に躍進した。選挙協力した公明党などの支持勢力と合わせて79議席となり、過半数(64議席以上)を大きく上回った。自民党は「加計(かけ)学園問題」や都議選応援での稲田朋美防衛相の問題発言などもあり、現有57議席から半分以上減らし23議席となる歴史的惨敗。公明党と同議席数となり、政権に大きな打撃を与えるのは必至となった。投票率は前回(43・50%)を上回る51・27%だった。【樋岡徹也】

 自民党は前回大負けに負けた時の38議席を下回るのではないかと予想されていたが、悪くても32議席下限かなぁ~と思われていた…しかし、ふたを開けてみればそれを大きく下回る23議席しか取れなかったのだ。完敗であるsign03

 こんなに完敗した理由は、やはり「安倍1強」のおごりから、森友・加計問題にみられるような底抜けの腐敗(「お友達」に便宜を図り、利益誘導しただけでなく、開き直ってロクに説明もしない)、共謀罪「強硬採決」に見られる議会軽視、稲田防衛大臣をはじめとする、閣僚や議員の不祥事、問題発言などが繰り返されたためである。

 もちろん都議会選挙であるから、築地市場移転問題にみられる都政の腐敗・隠蔽体質に対し、小池百合子知事が「ポピュリスト」的手法で切り込んだことも、自民党を追い込んだとも言える…しかし、ここまで負けるかsign02

 今のところ、自民党都議連ぐらいで責任とって辞める、辞めないレベルの話が出ているが、安倍政権の中枢が責任をとる…というところまでは至っていない。

 この機を逃さず、「臨時国会」を召集させ、安倍政権を追い込み、打倒しようsign03

 それと、東京都政において、「緑のたぬき」が率いる「都民ファースト(ファシスト)の会」の政治にも、気をつけねばならない…西に橋下維新、東に小池都ファという、ポピュリズム、ファシズムに近い政治家・政治勢力が力をつけているのだから…virgo

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中世に戻る前にやらんとアカンこと…

 昨日のエントリー中世にらせん回帰!? で触れた「新中世」を語るコーナー…

 水野氏は市場、フロンティアの消滅という観点から、「過剰資本」になるため、はっきりと「資本主義の終焉」を語っている。ただし、その後について経済学的には述べていない。_0001_3

漠然と「資本の増殖」を目的とした社会が終わる…と述べているようだ。「資本」も「株式会社」も当面、なくならない…というか、無くせない、急に無くしたらまずい…とゆうふうなことを書いている。

 資本主義を止めてどうするのか?生産様式は…というと、マルクス主義で提示された「資本の止揚」…すなわち資本を社会的に所有し、生産を協同組合形式で行う…という提起をしよう。

 そうすれば、「資本の過剰」という問題は解決…というより、資本そのものがなくなるのだから、過剰もへったくれも無くなる。ただし、現代社会にあるものをそのまま受け継ぐと、生産手段・能力の過剰は残る…が、これは徐々に「スクラップ」化すればよい。

 水野氏は革命家ではないので、ゆっくり、時間をかけて(中世から近代に移行したのと同じぐらいの時間がかかるとしている)「資本主義的生産様式」が変化していく(だろう)としているわけだ。
 左翼革命家は、生産様式の変換を、かなり意図的に行う…すなわち、資本主義社会を「革命」によって打倒し、改編するプロセスを経ることを提起する。
 
 水野氏が説くように、その後「閉じた帝国」と「地域行政」が並立する社会システムが出来るとしても、その前に資本主義社会をなんとかしておきましょう…ということである。

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中世にらせん回帰!?

 資本主義の終焉を看破したエコノミスト、水野和夫氏の新著、「閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済」(集英社新書・2017年5月)を読んだ。
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 まぁ、前著「資本主義の終焉と歴史の危機」を呼んで、ポスト資本主義は、中世への回帰を説いているなぁ~と漠然と思っていたが、そういう展開になっていたなぁ~ IS(イスラム国)なんて、モロ「中世」の価値観・国家観だし…
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 利子率の低下・沈滞…ゼロ金利からはてはマイナス金利まで…市場が拡大しない「資本主義社会の終焉」を説いた筆者は、その解決のための「システム」を「閉じた帝国」が地域帝国として分立する「新中世」的世界になると説く。
 
 水野氏の「資本主義の終わり」論は別にゆずるとして、その対応に「国民国家」「主権国家」では間に合わないと説く…まず、国民国家は、国民の間に格差が広がっていて、もう成り立たないんだということ、また「経済政策」をとるにあたって、どうしても「グローバル」に広がってしまった生産力を、現在の1国のレベルでコントロールすることは難しい…だから一定の広がりを持った「帝国」なんだそうな。
 また、これまで資本主義のチャンピオンだったイギリス、アメリカ流の、7つの海をまたにかけ、あるいは航空機を飛ばして、世界中から「蒐集」するようなあり方も限界に来ている…「金融・資本帝国」である「海の国」から、EUやロシアのような「陸の国」…生産が地域に密着しているあり方…に回帰するということだ。
 「帝国」とは多様性を包摂する…政治の単位は、現在の国民国家・主権国家よりも小さな単位の共同体となる。地域帝国と地域政府の二重構造になる。
 水野氏は、地域帝国に成り得る候補としてEUを上げる。ロシアもそれに近いのだそうな。地域帝国になりそうな中国については、一帯一路構想も含め、資本主義的な突破策であるとしている。日本については、「地域帝国」を作る準備が出来ていない、近隣にそのような国もないことから、その準備を始めるように説く(さしあたっては、毎年EUへ加盟申請をすることが必要となるらしい)

 ま、思いっきりざっくり要約しすぎて書いてみた…内容はけっこう濃いので、読みごたえはある…ただし「社会システム論」だから、はっきり「そうなる」とは言えない…だから、左翼の人が読む場合、マルクス主義や、経済学…あるいは「生産様式、はどうなるか?」という視点を付け加えながら、うまく解釈していくことが必要だろう。

 次回から、ちょっとそういった視点で「新中世」を語ってみたいと思う。

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安倍政権、ついにぶっ壊れる!?

 森友・加計問題でゆさぶり続けられた安倍政権…共謀罪を「強行採決」したものの、ついに「日本全国を獣医で征服してやるぅ~」と思ったのか、ぶっ壊れたことを言い出した。しかも、止めなきゃならない菅官房長官まで、これを実行するのだと…リテラより
「獣医学部、全国展開」で安倍政権がさらに暴走!首相は「頭にきたから言った」、菅官房長官は逆ギレ政策の実行を示唆
 先週24日、安倍首相が「神戸『正論』懇話会」なる産経新聞社サポートの安倍応援団イベントで突如としてぶち上げた「獣医学部の全国展開」。これまでの方針を180度転換するこの宣言は正気の沙汰とは思えないもので、国民を唖然とさせた。
 しかも、翌25日放送の『真相報道バンキシャ!』(日本テレビ)では、獣医学部の全国展開宣言について「安倍首相が周辺に語ったその理由」を紹介したのだ。
「あまりにも批判が続くから頭に来て言ったんだ」
 批判ばかりで頭に来たから全国展開を宣言した──。19日に開いた記者会見では「印象操作のような議論に対して、つい強い口調で反論してしまう」と述べ、疑惑を追及する野党に責任を転嫁した上で反省になっていない反省の言を述べたが、またも安倍首相は「頭に来て」しまったらしい。しかし、「頭に来た」だけで、政策そのものを根本から変える発言をするとは、完全に自分のことを独裁者と勘違いしているとしか思えない。

 しかし、驚くのはまだ早い。昨日、さらなる驚愕の展開が待っていたからだ。今度は菅義偉官房長官が、想像の斜め上をゆく発言を定例会見で口にしたからだ。
「全国で45%近くの私立大学が定員割れする中、獣医科大学全体の応募倍率は15倍ある。引き続き手を挙げる学校がある可能性はあるのではないか」
 なんと、安倍首相が起こした幼稚すぎる逆ギレを、真剣に検討するような発言を行ったのだ。(以下略)


 加計問題をウオッチしている皆さまはご存じのとおり、獣医師は基本的に充足しているにもかかわらず、160人もの新規獣医学生を供給しようというところに、どだい無理があった。そのためあれやこれや詭弁を弄して「岩盤規制」にドリルで穴をあけるのだ…などと言って来た。国家戦略特区に獣医師系大学を設けるにあたって検討され、明記されている「石破4条件」さえもろくに満足しない、加計学園の獣医学部新設構想…無理くり認可し、GOサインを出すのは、やはり首相の「お友達」に対する利益供与に他ならないことは明らかである。
 しかし、それを突っ込まれ、ロクに説明もできないことに窮したあげく、獣医学部を日本全国に展開…「ニッポン中を(安倍の意を受けた?)獣医師で、侵略してやるhorse」つもりなのかsign02しかもブレーキをかけないとイケナイ官房長官も、それを止めない…

あいた口がふさがらない…というより、はっきり言って「大笑い」の末期症状happy01

 ついでに書いておくと、この「神戸『正論』懇話会」では、安倍流「憲法改正」についても触れている…リテラの同一記事このページ にもあるよう、憲法改正案を秋の臨時国会に提出するというヤツだ。
 「改憲攻撃」の踏み込みなのだが、同時に、というか「加計がくし」の意図がミエミエ…保守派の悲願「改憲」をも、自らの保身のためになりふりかまわず利用しようという浅ましさが見えてくる。

 魯迅曰く「水に落ちた犬は、おおいに打つべし」だsign03今こそ安倍政権を民衆の力で打倒しようvirgo

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共謀罪強行採決弾劾!安倍政権を打倒して法律を廃止しよう!

 本日朝7時45分ごろ、参議院本会議で共謀罪が強行採決された。Y!ニュース朝日新聞より
「共謀罪」法が成立 与党が参院本会議で採決強行
 犯罪を計画段階から処罰する「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織的犯罪処罰法が15日朝、参院本会議で成立した。自民、公明両党が委員会採決を省略できる「中間報告」の手続きを使って一方的に参院法務委員会の審議を打ち切り、本会議採決を強行。異例の徹夜国会の末、与党や日本維新の会などの賛成多数で可決した。投票総数235票のうち、賛成が165票、反対が70票だった。(以下略)

 昨日は昼から所要があって、ニュース等にアクセスできなかった…夜遅く帰って来ていろいろ流れているのを見ると、「中間報告」手続きで委員会採決を「省略」し、いきなり本会議に持って行って採決という流れに変わっていた。
 野党は「内閣不信任案」を提出したり、国会内で廊下を占拠したりして抵抗を試みたがかなわず、本日の朝まで引き延ばしたものの、採決を許してしまった。

 それにしても…「中間報告」方式は国会法56条の3に定められた方式であるが、どうしても急がなければならない案件について「緊急を要すると認められたとき」と条件づけられている。これを使われるのは意外であったのだが、要するに安倍政権は、加計学園問題で追及されること、並びに東京都議選への影響を考慮して国会会期延長を避け、かつ法案を確実に通過させるため、委員会採決をすっとばして本会議で一気に可決する方式を導入したということである。

 現に、今日になって加計問題での「総理の意向」文書の存在が、文科省の調査で確認されたそうである。Y!ニュース毎日新聞
<加計学園>「総理の意向」文書存在 文科省が公表
 安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画を巡り、内閣府が文部科学省に早期開学を促したとされる文書について、文科省は15日午後、「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」との記述がある文書が省内に存在したとする再調査結果を公表した。これを受け、内閣府も調査を実施することを決めた。(以下略)

これで国会は終わるし、逃げ切れると安部晋三は思っているのだろうが、そうは問屋が卸さない…沖縄でもそうだが、安倍内閣は「既成事実」を積み重ねることによって、「あきらめさせる」ことで民衆の抵抗を押さえようとする。今回の強行採決もそうである…しかし、沖縄のようにあきらめないで闘いつづければ、必ず民衆の怒りは安倍政権打倒にまでなだれこむ。
 そう、「勝つまであきらめない」ことがまず必要だ…そして当面の目的は、森友・加計問題を中心に、今回の国会運営も含めた安倍政権批判から、安倍政権打倒へ、そして「政権交代」から共謀罪法廃止をめざすことである。

 昨年、安倍政権は今年度の「解散・総選挙」を言っていたではないか…よろしい、うって出ようじゃないの。

 あと「共謀罪」ってのは、民衆の運動や異論をだすことを「畏縮させること」が目的なのだから、法律が通ったからといって、あきらめて「畏縮」することほどナンセンスなのである。
 みんなで安倍政権打倒を「共謀しようsign03virgo

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