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水間鉄道に乗ってきた

 5月のはじめ、天気も良かったので大阪南部を走る水間鉄道に乗って来た。
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 南海電鉄本線の貝塚駅を降りて隣に、水間鉄道の駅舎がある。なお、南海では乗り換え案内を「水間線乗り換え」とアナウンスしていたが、水間鉄道は南海とは完全別会社である。
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 地平にあるホーム。改札は交通系ICカードが使える。

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狭いホームに立派な木の待合室がある。

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 やがてステンレスの電車が2両でやって来た…元東急7000形の、1000形である。青森の弘南鉄道福島交通も同じ車両を使っているので、コラボしてイベントやったこともある。

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 弘南鉄道って、書いてるでしょ…

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 車内はごく普通の、ロングシートである。
 電車は所定の時刻に発車…昼間は20分ヘッドで、時間3本走っている。駅をでてすぐ、急カーブを左に曲がって内陸のほうに向かう。家の軒先が間近に迫ってくるのが、こうした都市内の中小私鉄の醍醐味だ。

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 中間駅はどれも簡素なつくり…駅員はおらず、ワンマン運転である。

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 近義の里~石才間でJR阪和線をアンダークロスするが、乗り換え駅は存在しないのだ。

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 名越駅で、反対列車と行き違い…名越の一つ手前、清児(せちご)駅から分岐して和歌山の粉河まで延伸する計画が大昔あったそうなのだが、とっくの昔に免許は失効している。
 貝塚をでてから、おおむねまっすぐに内陸を目指す。

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 20分ぐらいで終点、水間観音駅に到着…ヘッドマークは「オリジナルヘッドマーク」と言って、1万円で10日間、顔写真なんかをヘッドマークにして飾ってくれるサービスがあるのだ。

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 水間観音が歩いて10分ぐらいのところにある。駅舎は寺社をモチーフにした特徴のあるもので、国の登録有形文化財なんだそうな。

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 鉄道むすめ、アテンダントの水間みつまタンのパネル…関連グッズはおいていない。なお、リンクは制服リニューアル後である。

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 構内には1990年に架線電圧を1500Vに昇圧してステンレス車両が導入される前の500形車両が置かれている。保存状態はごらんのとおり悪く、中の見学もできないようだ。ちなみに80年代、私はこの車両に乗って水間鉄道は完乗済みである。

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 駅には謎の丸い植物体?が沢山飾られている…貝塚名物か!?
 そのほか、構内に燕の巣があって、燕が飛び交っていた…やっぱりのどかだなぁ~この辺は。

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 水間観音駅を少し戻った方向には、車庫があって電車が留置されている。

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 1本電車を遅らせて、とりあえず貝塚に戻ろう…なお「平成」と書いたマークが掲げられているが、さっき乗って来たヤツには「令和」と書かれたマークが飾られていた。まったく、改元フィーバーに乗りやがって…とやな気分にもなる。

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 沿線は、住宅や畑がつづくのんびりしたところ…いわゆる地元の地主さんみたいな立派な家も散見される。

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 貝塚駅にもどってきました…ではでは。

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何でもアリの銚子電鉄(後篇)

 銚子電鉄の外川駅には、現在使われている元京王車両の前に使われていた、デハ800形が展示されている。
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 中に入って見学ができるのだ。

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 なかなか、エエ感じでしょ。

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 パネルは、アニメ「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のキャラ…銚子が舞台なんでしょうか?

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 ちょっと外川の街をウロウロしてみる。駅のあるところは標高が高く、津波は大丈夫みたい?

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 駅構内ではいろんなものが販売されていた。「まずい棒」はベースのコンソメ味の他、チーズ味が新たに加わる。「まずい棒」10本と「まずえもん」缶バッジをげっと。「まずい棒」はその後、三里塚全国総決起集会で三里塚勝手連の方々とおいしくいただきました(^^)

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 帰りの電車は2000形だが、「大正ロマン電車」というヤツだったようだ。

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 レトロな看板が掲げられていたりもする。

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 2000形は2両編成d、反対側は湘南スタイルである。イイねイイね(^^)
  電車はJR銚子駅に向けて発車。

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 外川の次は、犬吠駅…OTS(ワンツースマイル)犬吠埼温泉という名前になっている。

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 関東最東端の駅、海鹿島(あしかじま)駅…ネーミングライツで「関東最東端より銚子港直送 千葉石毛魚類 海鹿島」駅となっている。

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 元伊予鉄700形の、澪つくしカラー3000形…奥には元営団地下鉄デハ1002(現在は引退)がいた。

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 銚子駅に到着~ いやぁ~改めて乗車してみて、街の雰囲気とかもエエから。また時間をとって乗車したり、写真撮ったり、街歩きしてみたいぞ、ここは。あと、駅にけっこう職員さんがいた。ワンマン運転だが、切符は買いやすそうだ。

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 おまけ…JR銚子駅ホームにある、巨大しょうゆ樽…ではでは。

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何でもアリの銚子電鉄(前篇)

 3月31日の三里塚全国総決起集会の前に、銚子電鉄に乗って来た。12年ほど前、電車の修繕費用が足りないから!と「ぬれ煎餅」を売り出し、ヒットさせた?あの会社である。その後、地域の足として再生すること無く?「エンターテイメント鉄道会社」として生き残っているようで、去年も「経営がまずい!」と、「まずい棒」なるものを売り出すなど、話題づくりには事欠かない。
 大阪から秋葉原、成田空港を経て、銚子に至る夜行バスがあるので、それに乗って銚子に着いた。だいたい8時過ぎぐらい。JRの改札を抜けると、ホームの端っこに銚子電鉄の改札がある。
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 もちろん、交通系ICカードは使えない。あるのはJR乗り換え用のICカード読み取り改札。

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 「絶対にあきらめない」などと、沖縄のスローガンみたいなことを書いてある。駅のネーミングライツを購入した企業さんがつけた名前らしい。

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 元京王電鉄、で伊予鉄にいた2000形電車。

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 なんだこのクマみたいなヤツは❗ 千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」というらしい。3月30日からコラボして走っているのだと。

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 萌えイラストは、「観音レナ」タン…「犬吠ミサキ」タンとともに銚子電鉄公式キャラクターで、銚子商業高校の生徒さんらが考案したもの。そういえばいすみ鉄道のサボに使われていたキャラもこれだ。

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 銚子電鉄の萌えキャラといえば、こっちが本家!鉄道むすめ 外川つくし タン。
 切符を車掌さんから購入した後、電車はおもむろに発車した。

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 ハート型のつり革が下がっている。

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 サバイバル弁当…イラストは「まずい棒」のキャラ、「まずえもん」…デザインはホラーの大家、日野日出志先生。

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 ネーミングライツで笠上黒生駅は「髪毛黒生」駅となった…ここで上り電車と交換する。

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 このへんはキャベツ畑が多い…そうこうしているうちに、終点の外川駅に到着である。

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 とりあえず、下車して撮影…

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 外川駅の外観…
 なお、前回の銚子電鉄について書いた記事

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房総半島横断闘争(その4)

 上総中野には1本早いヤツで到着したので、小湊鉄道 は1時間以上接続がない。駅の周辺で写真撮っていたら、あっと言う間にヒマになった。
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 観光案内地図はあるが、広域のもの…近くには食べ物屋さんを含め、時間をつぶすようなところは何もない。
 ま、そうゆうところでぼぉ~っとしているのもエエんやけどね。駅の周辺をぐるっと一周して、先ほど購入した水羊羹と最中を食す。
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 とはいえ山の中で、雨が降ったり雷が鳴ったりして、ちょっと大変ではあった。
 そうこうするうちに、大原方面からいすみ鉄道の列車がやって来た。

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 しばらくすると、小湊鉄道の列車がやって来くる…旧国鉄カラーリングのままの、キハ200形。2両つねいでいるぞ!

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 オールロングシートの車内は、こんな感じ…

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 連結部分には、こんなものもあります…イイねイイね(^^)
  ほどなく列車は発車…ちなみに切符は、車掌さんから購入する。ワンマン運転化はされていないようだ。

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 わりと長々運転して、ようやく一つ目の養老渓谷駅に到着…

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 小湊鉄道側も、菜の花が咲きほこっている。二つ目の上総大久保駅付近で、雨が激しくなった。

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 なんか楽しそうな駅だ…

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 里見駅で、交換あり。

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 雨に煙る、上総川間…花にかこまれている駅名票。この次が、上総牛久駅で、小湊鉄道の中心的な駅である。

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 海士有木(あまありき)駅…住宅地の中に入ってきました。

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 五井駅に到着…乗って来たのは、左の列車、右は下り上総牛久行き。

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 横のサボ撮影…K.T.Kの文字が、いかにも地方私鉄って感じだ。

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 階段を上り、JR内房線跨線橋上に改札がある。
 これで小湊鉄道も完乗❗房総半島横断闘争勝利とあいなった❗
 おつかれさまでした。

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房総半島横断闘争(その3)

 大多喜駅からいすみ350形に乗車して、上総中野を目指す。
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 ちなみにこの車両、旧国鉄のディーゼルカーの塗装を変えたもののように見えるが、実は新潟トランシスで2013年に新造した車両である。

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 車内はオールロングシートだ。観光客が多い季節は、こっちのほうがエエかも知れない。

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 また車窓には、菜の花や桜の木が広がる。この辺りは田植えが早いのだろう…田んぼにはもう水が張られている。運転士さんは、景色の良いところでわざわざ案内の放送をし、スピードも落としてくれるのがこのローカル線のエエところ。

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「三育学院大学久我原」駅…

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 総元駅では、菜の花畑にこいのぼりが泳いでいる…

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 いかにも観光ローカル線といったたたずまいを見せる、西畑駅…次が終点、上総中野だ。

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 終点、上総中野駅に到着~

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 横のサボを撮影…真ん中の中途半端な「萌え絵」は何?

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 これが上総中野の駅舎。

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 竹をかたどった、トイレがある。

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 とりあえず、いすみ鉄道は完乗❗
 まだ続くからね(^^;;

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房総半島横断闘争(その2)

 大多喜は、徳川四天王の一人、本多忠勝がつくった大多喜城の城下町で「房総の小江戸」と呼ばれている。
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 これは駅舎の全景…時計台もあって、けっこういい雰囲気を出している。お城は駅の裏側にあり、千葉県中央博物館 大多喜分館 となっている。
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 正面は天然ガスの記念館…この辺、南関東は地下水に天然ガスが含まれている「ガス田」があり、けっこう産出しているようだ。左隣は「観光本陣」トイレとか案内所、土産物とかを売っている。観光本陣の前のバス停から高速バスが出ていて、東京・品川方面や羽田空港とも直結している。
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 街の方に行くと、いきなりこんな建物が出てくる。

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 幅広い2車線の道路に対し、こんな建物が続いている。

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 お昼時でお腹が空いたので、この蕎麦屋でカレー南蛮を食す…食ってる時にTVに菅が映って「新元号」とやらを発表したのが興ざめだ🚩なお、食べ物屋はあまりない…これまたいい雰囲気のとんかつ屋さんがあるのだが、月曜日は休みだった。
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 信号を渡ってみる…

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 酒造店…「地酒大多喜城」創業天明年間とある。

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 和菓子店…最中をつくって売っている他、全国から和菓子を取り寄せて売っている。1個から購入できるので、水羊羹と最中を1個ずつ買っておいた。

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 街中から、お城を眺めてみる…午前中は天気が良かったのだが、昼食後曇って来て、雨もパラパラ降って来た。

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 街中にも花が咲いている。

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 大多喜駅に戻ると、留置線には旧国鉄色のキハ20が入っていた。
 まだまだ続く…

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房総半島横断闘争(その1)

 三里塚全国総決起集会の後は、成田に泊まって翌日、房総半島横断闘争に決起した。
 外房線で、大原駅まで…はじっこにいすみ鉄道の駅舎がある。
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 駅舎の中で、様々なものが売られている。観光客とおぼしき人も沢山いる。世間はまだ春休みだ。外国人も何人かいたが、いわゆる「インバウンド」ではなく、わりと長く日本で暮らしているような方々だった。
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 きっぷは、左側の券売機で買える。交通系ICカードは使用不可だ。なおいすみ鉄道では「1日フリー乗車券」の他、「関東の駅百選認定記念 房総横断記念乗車券(房総横断乗車券)」なるものを売っていて、これが1700円である。大原から上総中野を経由し、小湊鉄道五井まで片道方向、途中下車可能というもの。まともな運賃で五井まで行くと2130円かかるから、大変お得なのでこれをげっと。

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 上総中野行きの「いすみ300形」が来た!

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 ボックスシートになんとか座ることができたものの、なんだ満員じゃないか❗凄いぞ、いすみ鉄道。
 で、時間になったので、出発~

 いやぁ~景色が凄いわ❗
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 いきなり桜がお出迎え…

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 おとぎ話に出てきそうな、民家とお花畑…これぐらいで驚いてはイケナイ。

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 こうゆう、菜の花がどばぁ~っと、土手の下に広がる…こんな光景があちこちで見られるのだ❗沿線あちこちで、カメラを構える人も見受けられる。
 こうやって車内からカメラで切り取っても、このすばらしさは伝えることは困難だ…この季節、混雑するだろうが是非乗って味わっていただきたいとしか言いようがない(^^)///
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 交換可能な「風そよぐ谷国吉」駅にて、キハ30が静態保存されている。ちなみにいすみ鉄道は、元国鉄木原線が1988年に第三セクター転換された路線である。
 そんなこんなで、春の陽光も楽しみながら、列車は「デンタルサポート大多喜」駅に到着。
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 ここで一旦、下車することにする。
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 大原行きのいすみ350形と交換するのだが…

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 なんか側線で、いすみ300形を「洗車」しているようだ(^^)それにしても、緑の木々ともよくマッチした車両カラーだなぁ~ 今の季節、沿線の菜の花の黄色や、桜のピンクとも会う、映える色使いだと思う。
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 撮影しながら
 いやっほう~最高だぜ!
 と、叫びたくなりますよ、これは…

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 続く…

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新幹線は高すぎる!?

 Y!ニュースに興味深い記事があったので、紹介する。元いすみ鉄道社長の鳥塚亮氏による新幹線の壁 本当に越えなければならないのは「4時間の壁」ではなくて「1万円の壁」という現実。というもの。
 いつのころからか、新幹線に乗ってもらうには「4時間の壁」があると言われるようになりました。
 乗車時間が4時間までであれば新幹線。4時間を超えるようであれば飛行機にお客様は流れる。
 飛行機というのは空港までのアクセスがありますから、新幹線に比べると飛行時間は短くても区間所要時間はその分がプラスされます。
 それを考慮に入れても、新幹線で4時間を超える乗車時間であればお客様は飛行機を選択する。
 これが、新幹線が越えなければならない「4時間の壁」という問題です。
 (中 略)
 新幹線も飛行機も、あるいは高速バスも、「移動」という商品です。「移動」を商品と考えた場合、お客様に商品を選んでいただくポイントというのは、価格、所要時間、快適性、サービスなどさまざまです。その中で新幹線の強みというのは「所要時間」であると鉄道会社は考えているようで、その所要時間を短縮するために頑張って越えようとしているのが「4時間の壁」ですが、その他の価格、快適性、サービスなどはどう考えているのか疑問が残ります。


と、ここまで進んで、東京―青森間で高速バス、航空機(LCC)、新幹線を比較するサイトの画像が出る。それによれば
 高速バス 料金 5000円 所要時間 10時間50分
 飛行機LCC 料金15090円 所要時間 1時間15分
 新幹線  料金 17350円 所要時間 3時間09分

 これは東京ー青森間のバス、飛行機、新幹線の比較サイトです。
 東京から4時間の壁を50分も切っている青森ですが、実は新幹線は時間でも価格でも敗者になっていることがわかります。
 新幹線という商品は決して速くない、でもその割には安くもないのです。(以下略)


 今や東京(成田)―大阪(関空)間でも安いLCCがある。ネット検索で安い便を探すことが可能だ。ちなみに手ごろなサイトで3月30日の便を探したら、ピーチの最安値が6490円ってのがあった。一方、新幹線「のぞみ」なら都心と大阪市内直結で2時間半ぐらいだが、正規の運賃が8750円、指定席特急券が5390円で、合計14140円もかかる。関空や成田に行く運賃や手間暇を考えても、航空機のほうがお得な場合があるわけだ。
 JRの場合、特急料金はネット割で安くなる場合があるものの、「大幅なお得感」には程遠い。JRの「企画商品」で割安になるケースもあるが、東京―新大阪のような「ドル箱路線」ではそのような商品は少ない。あとはチケット屋さんで安い回数券のバラ売りを買うくらい…これでも大幅に安くならない。
 
 で、鳥塚氏も指摘しているように、

 新幹線という乗り物が、「乗っていて楽しい乗り物」であり、「乗ってみたくなるような乗り物」であれば、たとえ5時間かかっても6時間かかっても、お客様にとって「新幹線で行こう」という動機になると思います。でも、昨今の車内販売廃止に見られるように、鉄道会社は一部の路線を除き、新幹線に「乗って楽しい」とか「乗ってみたくなるような」列車の要素を排除して、できるだけオペレーションコストを低くして、それでいて運賃+特急料金というシステムは守りたいと考えています。そのために目指しているのが「4時間の壁」ということなのでしょう。

 新幹線が「乗って楽しい」かはともかく、5列シートに詰め込まれて黙々と移動するだけの、東京―新大阪間2時間半1万4千円というのは、果たして妥当なお値段なんだろうか?
ということもあるだろう。決して新幹線は「安い乗り物」ではないのだ。

 じゃぁ、JRがスピードは新幹線より遅く、時間はかかるもののリーズナブルな移動手段を提供しているか?というと。そうでもない。
 夜行列車はほとんど廃止、急行列車はとっくに廃止…普通列車で乗り継いでいこうと思っても、幹線ですら「新幹線」の影響で第三セクター化され、遠距離低減も使えない…「18きっぷ」も使い勝手が悪くなってしまった。

 もっとも、LCCやキャリアの「早割」とかが、不当に安すぎるのかも知れないがねぇ~

 JRももっと運賃体系やサービスの質を見直し、「乗ってもらえる」列車をつくらないとイカンのではないだろうか?

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鉄道博に行ってみた

 本日、大阪ビジネスパーク円形ホールにて行われている鉄道博2019 に行ってみた。主催はテレビ大阪他である。
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 天気もいい日曜日ということもあって、狭い入り口は人でごった返していた。
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 入場してすぐ、でかい鉄道模型とご体面
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 ちなみにこの模型、3月16日に開業する「おおさか東線」北区間をイメージして、両端の駅は「新大阪駅」と「高井田中央駅」となっている。

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 人でごったがえすホール内の会場に入る…入口はいきなり「和歌山電鐵」さんのブース。おなじみの「たま電車」関連グッズ他、神前みーこ タングッズもある。

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 「お約束」の鉄道模型運転体験コーナー…これはHOゲージ

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 子どもにも大人にも人気?のプラレール…スゴイことになってます。

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 車両を借りて走らせることができる。なお、吊り橋の上を走らせると、車両がガタガタ揺れるようになっており、おっこちる車両もあるのだ。芸が細かいなぁ~

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 神港学園高等学校鉄道研究部さん、40周年だとか…こちらもNゲージの体験運転やってます。

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 HOゲージの模型…鉄道だけでなく、車も動いていた

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 南海電鉄さんがブースを出していた。

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 その近くにあった、旧名鉄美濃町線美濃駅保存会さんのブース…美濃駅と車両を保存している。この辺には昔住んでいたし、保存美濃駅+車両(モ510形他)を見に行ったこともあったなぁ~(この記事参照
 ということで、担当者さんとお話…お金をかせぐために、出店しているとのこと。イメージキャラクター「みの あかり」タンという萌え要素も取り入れているそうで…ではちょっと協力しよう。

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 ジオラマとかを販売している、工房さくら鉄道さん。
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 近鉄の「鮮魚列車」の表示板も売っている。

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 こんなん、絶対に手が出ないのだが、買うヤツいるのか
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 このへんだったら、手が出るか…3万円程度(いやぁ~出さないでしょ

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 いろいろ売ってます

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 奈良県五條市の町並み保存地区である、五條新町で鉄道模型店を営む「鉄道ジオラマ工房」さんのブース…こういうちっちゃなジオラマ模型も売っている。ちょっと店のマスターとお話したら、「新町散策マップ」なるものを頂いた。

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 その他、ZゲージからHOゲージまで走る模型…これはスマホで鉄道模型を運転するシステムを売っている「トレインテック」というところのもの。

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 プラレールはこんな高い所も走っている…鉄道模型と違い、無茶できるのがエエ

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 円形会場の外でも、信楽高原鉄道、由利高原鉄道、いすみ鉄道、若狭鉄道等の地方私鉄がブースを出している。これは銚子電鉄のブース…「ぬれ煎餅」が写っている。その上には、去年販売を開始したネタお菓子「まずい棒」なんかもあったぞ
 銚子電鉄さんは、外川つくし タンのみでは飽き足らず、新たに犬吠ミサキ、観音レナという女子高生キャラをつくって売り出し中…クリアファイルを買うことにした。

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 若狭鉄道さんのブース

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 由利高原鉄道さんのブース
 と、まぁ一通り眺めてみた…人が多く暑いくらいで大変だった。イベントとしては成功しているのだろうが、趣味的には入場料800円(前売りは700円)でこれかぁ~って感じ。グッズを買ったり眺めたりという私のような楽しみ方なら、毎年3月に万博公園でやってる「万博鉄道まつり」のほうが、入場料は安くて良い。
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 で、今日の「戦利品」がコレ…クリアファイル2枚、缶バッジ2個、「みのあかり」タンキーホルダー1個。若狭鉄道「はやぶさ」駅訪問記念は、アンケートに答えたら頂けたものである。
 ではでは   
 



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三陸鉄道「リアス線」が出来るぞ!

 久しぶりに鉄道の話題…東北の第三セクター三陸鉄道 である。
 東日本大震災で全面的に被災したものの、3日後には一部区間を再開させ、その後も幾多の困難を乗り越えて全線復旧を果たした。だが接続するJR山田線の宮古―釜石間の復旧は、その鉄道としての存続や資金などが問題となり遅れていたのだが、この区間を三陸鉄道に移管したうえで、鉄道として復旧させることが決まり、2015年3月に復旧工事が着手された。その移管区間が2019年3月23日に復活することになり、新ダイヤが発表された(pdf)
 鉄道ファンの鉄道ニュースよりリンクを張る… 三陸鉄道,3月23日の「リアス線」開通にあわせダイヤを発表

 来年の春に三陸鉄道「リアス線」が出来る。全長163㎞…日本最長の第三セクター鉄道である。

 震災の年の9月、復興の支援として「北リアス線」のとりあえず復旧しているところと、代行バスには乗車してきた(三陸鉄道支援闘争 前編 後篇 参照:山田線区間や「南リアス線」区間の代行バスは、定期を持っていないと乗車できなかったのである)「南リアス線」も、復旧してから乗りに行きたかったのだが、JR山田線の未開通もあってのびのびとなっていた。

 JR山田線や周辺のJR線は、もっと昔の85年、国鉄時代に乗車済みである。あの時は「東北ワイド周遊券」で巡っていたなぁ~…「ワイド周遊券」では乗れない三陸鉄道が、かえって「未乗車」となっていたわけだ(その代わり、盛から出て旅客営業していた岩手開発鉄道 はしっかり乗車している)。

 と、いうことで、来年は新しくなった「リアス線」に、なんとしても乗りにゆきたいものである…という来年の決意表明でもある

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