たたかいとかくめい

まだ未完、高江ヘリパッド

 沖縄の北部訓練場一部返還と引き換えに去年、あんなに大騒ぎして建設した東村、高江ンヘリパッドだが、実はまだ完成していないのだ。Y!ニュース沖縄タイムスより
高江ヘリパッド使用めど立たず “完成”から半年 米軍「まだ作業必要」
 米軍北部訓練場の一部返還を条件に、東村高江周辺に建設した四つの新たなヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)の米軍の使用開始時期の見通しが立っていないことが分かった。在沖米海兵隊が21日、本紙の取材に回答した。米軍は「使用開始に先立ち、着陸帯を含む訓練場の安全性を確実にする厳格なプロセスを経る」と回答。「この作業が完了した後、使用を開始する」として、安全に訓練ができる環境が整うことが条件との認識を示した。(政経部・大野亨恭)
 ◆米軍 使用条件整わず
 四つのヘリパッドを巡り、日米両政府は昨年12月21日に米側への提供で合意した。しかし、その後、大雨でヘリパッドの一部が崩落。また、G地区と東海岸に流れる宇嘉川を結ぶ歩行ルートは未完成の状態だ。
 工事再開はノグチゲラの営巣期間が明ける7月1日以降となり、全ての完成は8月以降になる見通し。
 ◆負担軽減をアピール
 ヘリパッド建設を巡っては、昨年7月、政府が「年内完成」を目指し、市民の反対などで2年近く止まっていた工事を再開。抗議の市民を排除するため県外から800人規模の機動隊を動員し、資材搬入に自衛隊機を導入するなど工事を強行した。
 しかし、施設提供から半年以上たっても米軍の使用条件が整っていないことが明らかになったことで、政府が負担軽減をアピールするために「年内完成」を急いだ姿勢が浮き彫りになった形だ。


 このように、高江ヘリパッドは「未完成」であり、米軍への引き渡しが終わっていないのである。
 また「大雨で崩壊し」と記事中にあるように、12月末の「返還式典」に無理にあわせた突貫工事を行ったため、いろいろと不具合が出ているようだ。

 辺野古において、抗議船船長でもある北上田毅さんも同様の指摘をされていた。まだヘリパッドは出来ていないから、7月以降も工事が続行される…大変だが、阻止・抗議行動の継続が必要であると。

 25日は、高江座り込み開始10周年ということで、集会も行われる予定とのこと。今回も高江には行っていないが、皆さん、是非行こうvirgo

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不屈館に行く

 一昨日、那覇にもどり、昨日は飛行機の時間まで那覇市にある不屈館 瀬長亀次郎と民衆資料を見学に行って来た。
 ゆいレールの「県庁前」駅で降り、東西に走る通りをひたすら西に行く…若狭中通りを、若狭海浜公園まで行って右折すれば、「不屈館」の建物が見える。
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 のぼりも掲げてあるので、すぐわかる。
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 瀬長直筆の「不屈」の文字…
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 周囲の住宅にしっくりなじむ建築物である。
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 入場料は大人、500円…では入ってみよう。
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 開館の10時過ぎに入った…ちょうどDVDの上映中。TBSが過去に放送した、瀬長亀次郎の業績、あゆみを簡単に紹介するものだったのだが、これが非常によい。
 で、これをさらに詳しく記録した映画「米軍が最も恐れた男 その名はカメジロー」が、8月に公開されるのだ。

 沖縄の闘いは、「沖縄戦の記憶」だけによるものでなく、米軍統治下の米軍政・基地拡大との闘いの歴史にも規定されている。戦後の闘いにおいて、先頭にたって献身的に闘った人の一人が、沖縄人民党の瀬長亀次郎なのだ。
 ちなみに、不屈館の館長は、亀次郎の次女である。

 亀次郎は1952年、最初の沖縄立法院議員総選挙でトップ当選。琉球政府創立式典では米軍への「宣誓」を拒否したため、米軍当局ににらまれることになる。1954年の人民党事件で逮捕、裁判の後2年の獄中生活を送る。なお戦前も亀次郎は、治安維持法違反で懲役3年をくらっている。人民党事件当時、亀次郎の家は那覇刑務所の隣にあり、そばには人民党の事務所もあったそうな。56年出獄後、那覇市長選挙に出馬…対立候補の選挙妨害を受けるも、当選を果たす。だが米軍当局は、米軍が出資していた琉球銀行に補助金と融資の打ち切りを強行させ、瀬長市政をつぶしにかかる。しかし瀬長を支持する民衆が納税運動を起こし危機を乗り切った。その後も瀬長市政への妨害は続けられ、保守陣営は7回も不信任決議を提出した。最後は米民政府高等弁務官布令143号、通称「瀬長布令」で投獄を理由に瀬長の被選挙権を奪うという「禁じ手」を使わざるを得なかったのである。
 1967年に「瀬長布令」は廃止され、亀次郎の被選挙権は回復された。翌68年には再び立法院の議席を回復、1970年、沖縄初の国政参加選挙において、衆議院議員となる。以降7期連続当選。日本共産党に所属し、共産党副委員長などを歴任した。

 共産党(人民党)という「党派色」よりも、復帰運動を牽引した人であり、かつ民衆の絶大な支持を得た、大衆によって立つ政治家だったと言えよう…実際、亀次郎は民衆からの様々な相談事を、小さなことでもメモに書き留め、解決に向かって奔走するような人であったそうな。
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 館内の様子…いやぁ~亀次郎さん、いい顔しているなぁ~
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 DVDを観たテレビ…開館当時は小さなテレビだったが、多くの人の支援により大きめのテレビを購入したとのこと。

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 亀次郎人形…

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 亀次郎の残した、新聞の切り抜き等…

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 部屋の再現。

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 いろんな闘いのグッズなんかも売っているよ…川口真由美さんのCDもある。

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 もちろん、「不屈」Tシャツもあるよhappy01

 小さな資料館だが、内容は濃いので沖縄へ行く人には、訪問をお勧めする。沖縄の闘い、特に戦後のそれを学ぶ場は沖縄でも少ない…だから行くべきだsign01
 ちなみにいっしょにDVDを観たのは、前日。辺野古でいっしょに座り込みをしていた、北海道からのグループの皆さんである。

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 近くには駐車場もあるよ。

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ではではvirgo

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辺野古の状況…

 とりあえず今日まで辺野古にいた…シュワブ・ゲート前でひたすら座り込み、排除される…それの繰り返しである。
 ヤマトゥからたまにやってきて、何回か「排除」され、ダンプなどの資材が搬入されるだけでも悔しいし、しんどいことであるが、沖縄の人たちはこれを毎日繰り返しているのである。
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 搬入は現在、9時台、12時台、15時台の3回行われる…昨日、現地は大雨が降ったのだが、それでも律儀に3回、搬入が行われた。海上の作業も行われていないのだが、護岸のための採石他、ドンドン搬入されてゆく。
 現在施行中のK9護岸は、すでに70mも建設が進められているそうだ。

 ただ、7月に翁長知事が裁判に訴えることで、工事が一時止まる可能性がある。それまでにできるだけ資材搬入も含め、工事を進めておきたいという魂胆だろう。
 もちろん、毎日「排除」を繰り返すことで、「あきらめ」を醸成させるという意味もある。
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 「排除」されると、このように歩道の一画に「隔離」される…ここに入ると、何台の車が搬入のため入ったのか分からない…それでも「違法工事ヤメロ!」「人殺しのための基地をつくるな!」などの声が飛ぶ。機動隊にも「県民を守るのではなく、米軍を守るのか?」「こんな仕事をしていていいのか?」などの説得する人もいる。
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 止まっている機動隊の車だが、エンジンをかけっぱなしで排気ガスを撒き散らすので、中に閉じ込められた人に健康被害が出る恐れがある…よって「エンジン止めろ!」「アイドリングストップしろ!」と訴えるのだが、彼らは聞く耳をもたない…運転手は一人、中でエアコンかけて涼んでいる!
 今日はヘリ基地反対協議会の安次富さんも出てきて「エンジンを切らないのであれば、県議会で問題にしてもらう!」と訴えた。おそらく6月議会で話題になるのではないだろうか?
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 とにかく今日も、9時台、12時台の2回の搬入があった。私はその後、現場を離れたが、15時台の搬入もあったであろう。

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 今日は搬入もあったが、天気は良くなった…搬入と搬入の間には、カヌー隊のお友達で埼玉の劇団の若い人のパフォーマンスもあった。

 勝つためには、あきらめないこと…あきらめずにいつまで闘うことが出来るのだろうか?

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シュワブの浜でカヌー教室

 今日は日曜日…で、沖縄は久しぶりに雨が止んだ…ので、シュワブの浜で行われた「カヌー教室」に参加した。
 浜の海岸は、昨日までの雨で思いきり削られ、川のようなものが出来ていた。
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 浜のテントに、9時集合…2組に分かれてカヌー練習にはいる。
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 カヌー練習は、私は3回目…ただし前の練習から2年はあいているので、初心者同様である。
 海は風と波がけっこう強く、普通に漕いでいるとドンドンながされてしまうs。イレギュラーな漕ぎ方にならざるを得ない。
 その後、転覆訓練…カヌーがひっくり返った時に、起こしてまたカヌーに乗ること…これができないと、海上行動には参加させてもらえないのである。

 転覆からの回復は、けっこう難しいのである…が、それでも「型」を教えてもらって、なんとかできた(ただし背の立つところのみ)

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 テント2に住まうネコ…

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 こやつは、以前来た時よりも太ったみたいである。

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集中行動日の土曜…雨でも資材搬入!

 昨日から沖縄に来ている…でもって今日からシュワブゲート前へ。
 今日は土曜日…集中行動日ということで人も多く、また雨なので作業自体はやっていない…よって朝9時台のバスでシュワブ前に行ったら、もう座り込みが始まっていた。
 バスを降り、テントに向かうと、朝の「座り込み」は一応終わり、みんなが引き上げてきたところであった。
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 テント内で集会しながら、時間をつぶす…北上田さんから工事の進捗や問題点についてレクチャーがある。また高江の赤土流出問題にも触れられた。高江ヘリパッドの工事はまだ終わっておらず、米軍への引き渡しもまだであるとのことで、工事が再開される7月以降、大変だけれども高江にも結集し、工事を引き延ばしてヘリパッドを運用させない闘いをとのこと。10時頃、雨が激しくなる。
 今日は集中行動日ということで、うるま市や沖縄市の「島ぐるみ会議」のバスが到着、続々と人が集まってきた。11時半ごろ、ダンプが連なって出発したということで、みんなでシュワブゲート前に移動。
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 私は雨合羽をもってきていなかった(折り畳み傘のみ)ので座り込まず、反対側から様子を見ることにした。
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 みんなで歌を歌ったりしながら時間が過ぎる…最初はこのまま終わるのかなと思っていたら、やがてパトカーがやって来た。
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 キャンプ・シュワブ内で待機していた機動隊が出てきた…すかさず「機動隊帰れ!」コールが飛ぶ。

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 位置についた機動隊…
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 道路の反対側から、撮影をする機動隊…

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 やがてダンプがやって来て、車線がふさがる…排除を開始する機動隊。

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 よってたかって、やってきます…
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 ダンプにも、抗議!
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 恫喝してきた機動隊員に文句を言うも…
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 結局はみんな強制排除させられてしまった…
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 でもって、ダンプがドンドン。入ってゆく…だいたい42台ぐらい入ったそうな。中にはトレーラー型の20tダンプもいた。
 だいたい終わったのが、午後1時頃…一時拘束されていたみんなも「解放」されて、またテントに戻る。
 次は3時頃の搬入になるそうな…なんでもこれまでは、国頭村の採石場から搬入していたのだが、採石が全然「洗浄」されていなかったことが問題となり、洗浄設備のある本部の採石場から持ってきているとのこと…近くなった分、ダンプの往復時間が短くなる。

 2時半ごろにまたゲート前へ…昼より人数が少なくなっている。

 でもって、また排除…3時台の搬入は23台ぐらいであった。

 傘は持っていたものの、風も強かったので、上から下までびしょ濡れになった…雨中の闘争はやはり、雨合羽が必要だ。
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工事を少しでも遅らせることに意義があるのだが、やはりダンプを入れられると、悔しいなぁ~

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ヨドバシ前解放区と国会包囲行動同時アクション

 昨日は辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動の後、ヨドバシ前解放区…

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 私はまだ2回目だが、土曜日にやるのはこの日で4回目…その他、平日にもちょっとやっていたみたい。
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 共謀罪反対を掲げる…

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 ここはいつもにぎやかだなぁ~

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 今日も来た…公安警察!

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 反戦タイガースさんも来たぞsign03
 この日は、国会包囲同日アクションのデモに合流するため、7時前にヨドバシ前を撤収…地下鉄に乗って淀屋橋まで行く。
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 ちょうど中之島公園から出てきたデモに合流…
 「辺野古新基地建設反対!」「工事を止めろ!」「安倍はヤメロ!」コールが続く…

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 御堂筋を北上する、いつものコース

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 アメリカ領事館前では、時間をかけてコール…「辺野古に基地をつくらせないぞ!」

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 領事館前の、抗議が続きます…

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 楽器も登場bell

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 その後、国道2号線を西に…北新地の北側を通る…

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 繁華街で共謀罪反対。辺野古基地建設反対の注目を浴びようsign03
 てなわけで、西梅田公園にて、デモは解散…お疲れ様でした。なお、結集は200人だったとのこと。

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ヨドバシ前座り込み解放区

 園良太君が呼びかけている、ヨドバシカメラ前座り込み解放区ステートメント に参加してきた。
 さくっとメシを食ってから、ヨドバシカメラ前に…実はここでの街宣は、私は初めてである。
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 サロンパスが試供品を配っていた…というか、やっぱココ、人が多いわ。そして信号があるので、そこで止まる人がいるので、アピールにはもってこいの場所である。
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 皆さん、集まってきます。
 いろいろ並べる、広げる…
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 まずは、沖縄・辺野古の基地建設問題を訴えて、アピールしたり、歌ったり…で、6時半ごろにマイクもってしゃべると、いきなり園君に対し「マイクを使ったらアカン」などと因縁をつけてくるヤツが来た。園君が「何の法律に基づいてマイクを使ってはいけないのか?」ときつく問いただすと、答えられない。一般人かと一瞬、思ったが、なぜかニヤニヤしたまま立ち去らない…「コイツは公安警察だぁ~」と弾劾される。
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 ヨドバシの入り口付近で、ニヤニヤしている公安…丸坊主デブと、マスク女の2人…「こいつらは曾根崎署の公安警察だsign01皆さん、共謀罪が通ったら、こいつらが皆さんのメールやツイッター、ラインなんかを監視するんですよsign03」と弾劾angry いやぁ~実に分かりやすい。
「皆さん、曾根崎署の公安警察…そこのプロレスラーみたいなのと、マスクの女…こいつらをSNSで拡散して下さい…」
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 10分ぐらいニヤニヤしてこの場所に突っ立ておったなぁ~コイツ等…
 ともかく、なんやかんやで街宣が始まる…
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 あっ、まだしつこく立ってるわ…
 あと、今回は折り畳みスクリーンと小型プロジェクター(写真では分かりにくいが、USBを差し込んで中のデータを写すスグレモノ…こんなのあるんだねぇ~)で、国会の状況とか、いろいろ写してみる。
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 まず最初は、衆議院法務委員会で維新の丸山穂高議員が、採決を促す動議を提案しているところの映像…それを解説する報道の映像なんかを流す。 信号があって立ち止まるので、けっこうみんな見てくれるわけだtv
 続いて、昨年の韓国における朴槿恵弾劾の大デモの様子を流す…今の政権の腐敗は、先進国では政権がふっとんでもおかしくないのに、未だ安倍政権は安泰である…それは民衆が立ち上がらないからだ。韓国のように、みんなで街頭に、街に出ようsign03というのが、園君のコンセプト。
 最後は、福島第一原発が爆発したシーンを流し、高浜原発の再稼働阻止を訴える…関東からの避難者である園君にとって、再稼働阻止は譲れない主張だ。福島の事故の記憶を共有しようと訴える。
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 8時を過ぎて「、「反戦タイガース」さんが登場…尼崎議会選挙の応援で忙しかったのだそうな。
 「安倍おろしに 颯爽と 国会囲む デモ隊の シュプレヒコール 高らかに 輝くわれらぞ 反戦タイガース…」
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 続いて、ラップ調のコールも…~ヨッ ~ヨッ ~ヨッ …
 座り込みは、9時頃まで行い、その後簡単に今後の打ち合わせ…10日は中之島公園で集会・デモがあるので、6時前から6時半ぐらいまでやって、デモに合流。その次、12日、13日ぐらいも7時ぐらいからやるとのことである。
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 おつかれさまでしたvirgo

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止めよう辺野古埋立て 共謀罪法案は廃案に6・10行動

 6月10日に止めよう!辺野古埋立て 共謀罪法案は廃案に6・10国会大包囲 が行われる。
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色は薄いが、チラシです(^^)
と き:2017年6月10日(土)
                  14:00〜15:30
場 所:国会周辺(4つのエリアでリレートーク)
※自前のプラカード大歓迎

ちなみに4つのエリアとは…
Aエリア (正門前)
運営:国会包囲実行委員会 9条壊すな!実行委員会
Bエリア (官邸前)
運営:共謀罪NO!実行委員会 9条壊すな!実行委員会
Cエリア (議員会館前)
運営:1000人委員会
Dエリア (図書館前)
運営:憲法共同センター
※各エリアで、学者、文化人、市民団体等の発言が行われます
※すべてのエリアで、稲嶺進・名護市長はじめ沖縄からの発言があります
※13時半より、すべてのエリアでプレライブが行われます
とのこと。

で、これに合わせて大阪でも行動が行われる…6/10 今こそ止めよう!辺野古埋立て!共謀罪法案は廃止に 国会包囲同時アクション
 大阪市役所横、中之島公園女神像(女性像)前に、18:30に集合
 デモありでありますsign03

みんなで決起しよう。辺野古基地建設をストップさせ、共謀罪を廃案に追い込もう!安倍政権を打倒しようvirgo

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門司の採石場を見る

 翌28日は、北九州・門司地区の採石、土砂取り予定場所を外から見る会である。小倉のホテルを8時に出発。
 辺野古埋立てに使う土砂は全体で2,100万m3にのぼり、その35%にあたる740万m3が門司地区から出される予定である…すなわち北九州での運動が試金石となっている。
 小倉駅北口から都市高速に乗って、門司まで…山をちょっと越えて田野浦工場を見る。
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 中に入る訳にはいかないので、外から眺めるだけ…
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 こんな感じのツアーである。
 ここからまたバスに乗って、太刀浦という場所へ
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 この採石場も、デカいわ…
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 ここからさらに南側に行きたいのであるが、直接道は通じていないので、迂回して青浜というところに行く。
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 バスの中から眺めた採石工場…なお写真に写っているのは「採石」として市場に出されるもので、埋立て用の「岩ズリ」ではない…岩ズリは、茶色い色をしている。
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 採石工場の本社…砕石が終わって平らになったところを、ちょっと「緑化」して本社事業所があるそうな。広々とした敷地にゆったりとした作りである。

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 さらに南下して、喜多久という所の採石場を眺める…太刀浦、青浜、喜多久の3つが、防衛省が出した「計画」に上げられている採石場であるが、これ以外にも採石場はある。なお、喜多久の採石場には、積み出し桟橋もある。
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 一通り採石場を見て回ったら、阪九フェリーのターミナルによって、トイレ休憩。

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 続いてこちらは、小野田セメントの工場があった石灰岩の採石場跡地…もちろん現在は採石を行っていないが、かなり広い土地をセメント用に削った跡である。
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 で、採石場の跡地が、産業廃棄物処分場になるのもお決まりのコースである。産廃の種別や年月、業者名とかがパッチワークのようになっていることから、処分場の内容や運営主体までもが変わることを意味している。こういったものは常に「監視」しておかないと、いい加減な業者が入り込んで環境破壊を引き起こすこともあり得るということは、肝に銘じておかねばならないだろう。
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 写真では分かりにくいかも知れないが、石灰岩の地層が縞模様になっており、ある意味「豪快」な場所でもある。しかしここは未来永劫、緑化されることはないだろう。
 北九州連絡会の八記さんは採石場の問題について、「採石は昔から門司でお紺われて来た生業(なりわい)でもあり、産業の発展や道路建設などでは必要なのかも知れない…しかし、基地建設に使われることは反対だ」という言葉が、印象に残った。

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辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会総会他

 5月27~28日、北九州市にて「辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会」の総会および学習交流会が行われたので、参加してきた。
 総会は北九州市立商工貿易会館 の会議室で13時から行われた。北九州モノレール旦過駅のすぐそばである。
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 北九州連絡会ののぼりが掲げられている。
 総会は全国13の団体が集まり、1年間の行動報告や今後の方針等を決める。沖縄、本部町島ぐるみ会議さんから、工事着工後のシュワブ前座り込み等、現地情勢の報告も受ける。機動隊による強制排除時の暴力がすさまじく、体中があざだらけになるということだった。
 「土砂搬出反対」ということで、各団体とも行政交渉…環境保全や沖縄県土砂条例(特定外来種の入り込み防止)についての対応を申し入れる…や、採石業者との話し合いを持たれている。ある県では沖縄県の土砂条例については、沖縄県から要請があれば、協力したいという前向きな回答をいただいている。逆に言うと、何も要請がなければ対応しないということでもある。
 そこで、より効果的な行政交渉の実施について提案があった。沖縄県土砂条例を守るにはどうすればよいか、具体的には土砂搬出反対全国協議会で要請文のひな型とつくり、それを活用して交渉しようということだ。また、沖縄県に対しても、土砂搬出県に対し土砂条例を守るよう協力要請するよう働きかけるというものである。
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 その他、防衛省や環境省への要請・交渉、採石業者との話し合い等を引き続き行うというものである。
 名護島ぐるみ会議の浦島悦子さんも駆けつけてくださり、改めて現地状況の報告も行われた。工事は始まっているものの、政府が思うようには進んではいないこと、毎週水曜日の集中行動日は工事もストップしているが、他の日は1日1~3回、工事現場に車両が搬入されていること、埋立て予定地の地盤が弱いのではないか?「ポセイドン」はボーリング調査ではなく、音波探査をやっていたのでは?政府は翁長知事の求心力を削いで、来年の選挙で首をすげ替え、その後攻勢に出るのではないか?現場をしっかり守ることと、土砂を搬出させないことが大事だと訴えられた。
 15時から会場をホールに移して、学習交流会…北九州の方々も沢山参加された。
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 基調講演として、桜井国俊沖縄大学名誉教授から「辺野古・高江の基地建設とやんばるの森の世界遺産登録は両立するのか?」と題されたお話…2017年夏に、沖縄・やんばると奄美大島が世界自然遺産登録するのにふさわしいかどうか、IUCN(国際自然保護連合)による現地調査が行われる予定であるので、これに向けて働きかけを行っていくということである。
 また桜井先生は、辺野古埋立て承認に瑕疵があるかどうか調査する、沖縄県の第三者委員会の委員でもあった人である。埋立ては「生物多様性国家戦略2012-2020」及び「生物多様性おきなわ戦略」について違反している可能性が高いという「瑕疵」が指摘されていて、この「瑕疵」については翁長知事は採用しなかったものの、こういった議論・経緯があったことは土砂問題を考えるならば知っておいてほしいとも訴えられた。
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 写真は、あいさつする土砂搬出反対全国連絡会共同代表で、奄美大島の大津さん。

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 浦島悦子さんも、沖縄の状況を改めて報告された。
 基調講演の後、土砂搬出反対全国連絡協議会顧問で、ピースデポ副代表、環瀬戸内海会議共同代表の湯浅一郎さんが「生物多様性から見た辺野古土砂問題」と題した講演。
 温帯にある土砂を、亜熱帯域の沖縄に持って行くことがそもそもおかしい…特定外来種であるアルゼンチンアリやハイイロゴケグモの移動を100%防ぐことが出来るのか?という内容であった。また生物多様性とは何か?どういった対応が行われて来たのかということについても説明があった。
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 特別報告として「辺野古新基地建設と港湾労働者の立場」という題で、全国港湾労働組合連合会委員長の糸谷欽一郎さん、及び辺野古新基地建設反対対策委員会の事務局長、諸見力さんから報告があった。
 土砂搬出にあたっては、採取事業者から運送事業者への受け渡し行為が発生するが、それに携わるのは港湾運送事業者、港湾労働者がやることになる…違法性が高いもの、取り扱いできないものは搬入・搬出を阻止したいという、力強い言葉をいただいた。
 また辺野古新基地建設反対の署名2万4千筆を集め、参議院会派「沖縄の風」に提出したとのこと…
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 学習交流会の後、場所を変えて交流会という「飲み会」である…浦島悦子さんが、大浦湾に沈めていた「古酒」を持ってきてくださったので、まろやかなお酒もいただく。
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 土砂搬出反対全国連絡協議会共同代表、阿部悦子さん…実は阿部悦子さんは、2月の初めに交通事故に遭い、全治2ヶ月の重傷を負われたのであるが、なんとか回復して今月半ばに退院し、小倉までやって来たのである…ホント、お疲れ様でした。

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