四国侵略!

瀬戸大橋公園侵略でゲソ~

 今週は飲み会とお仕事が忙しくて、ブログ更新が出来なかったのでゲソ…
 と、いうことで、月曜日に行って来た「沙弥島」の周りに出来た、瀬戸大橋公園侵略の状況を写真で公開!
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 瀬戸大橋公園の北駐車場に車を停める…沙弥島をめぐるのはもっと南の駐車場でよいのだが、北の端までいってしまったのでゲソ。瀬戸大橋を作った機材が並ぶ。
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これはレールを直接桁に連結する装置でゲソ…普通ある「まくらぎ」が無い分、重量が軽くなるのでゲソ。
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瀬戸大橋記念館…無料!「本四架橋」の構想・歴史から、長大橋建設の様子が学習できる…
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瀬戸大橋タワー…そういや1988年春、瀬戸大橋開通時にここで「瀬戸大橋博覧会」というのをやってたなぁ~…JTB時刻表のスローガンは「一本列島」、すなわち青函トンネルと瀬戸大橋で、日本じゅうが鉄道で結ばれた!ということ。くしくも今日から、青函トンネルを「北海道新幹線」が走り出した。
 これを受けて「四国にも新幹線を!」という動きが、四国財界から上がってきているが、別に「新幹線」が無くても、「お遍路おもてなし」があれば、四国観光は十分なんだ!と開き直ったほうがいいと思う。長崎新幹線で使おうとしている「フリーゲージトレイン」も、なぜか不具合が多く、開業に間に合わないと聞く…別に四国に新幹線がなくても、いいじゃなイカ
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海を隔てて、沙弥島が見えるのでゲソ…もっとも南の根っこで陸続きになっているのであるが…
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「香川県立東山魁夷せとうち美術館」なるものがある…東山魁夷氏はご存じの通り、日本画界の巨匠であり、「道」などの絵で有名なお方だが、なぜ縁もゆかりもないこの地に美術館があるのか・・・それは「瀬戸大橋」のカラーリング(淡緑色)を決めた方だからということらしい。もっとも景色に溶け込み、自己を主張しない淡緑色の橋はけっこうある。というか、淡色系の塗料は値段が安いのである。逆に景色から浮かびあがらせる濃色の塗料は高い…そのうち赤色がなぜか一番高いらしい。
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美術館はシンプルな長方形の形・・・この日は「時空を超えた画家 堂本印象」展をやっていた…5月29日まで。なお、美術館の入館料は610円でゲソ・・・
東山魁夷氏の絵は、モダンアートに転じたあとの数点しか展示されていなかった。
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美術館の中にある、海の見えるカフェ…コーヒーでも飲みたかったが、満員で待ちがあったのでパス…
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公園内は、シンメトリーでまとめられているようだ・・・写真を見るだけでは閑散としているようだが、天気がいいこともあって、けっこう人が来ていたのでゲソ。
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では入場無料の「瀬戸大橋記念館」に入ろう…
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香川県の立体模型でゲソ…
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ひととおり展示物を見ると、ここにも海が見えるラウンジがある…ちなみにここの飲み物とかは、香川大学の学生サークル?が経営して出しているのだそうな。
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では、瀬戸大橋をバシッと撮って、さらばでゲソ

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沙弥島侵略でゲソ…

 

昨日から始まった瀬戸内国際芸出祭2016 ということで、坂出の瀬戸大橋のたもとにある沙弥島会場に行ってきたのでゲソ…
 沙屋島は文字通り、「島」だったのであるが、瀬戸大橋建設その他埋め立てにより、四国本土と地続きになった島なのである。万葉歌人、柿本人麻呂が何か歌を詠んだところでもあり、かつ弥生時代から中世期までの遺跡が存在するという貴重なところなのである。

 車で瀬戸大橋のたもとの埋め立て地を道路・鉄道に平行する一般道に沿って北上すると、「左折」という看板が見えて来る。
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 この左側に、瀬戸大橋記念公園が整備されている…瀬戸大橋を渡った方はご存じだろうし、88年の「開通」時には「瀬戸大橋博覧会」が開催されたところでもある。
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 とにかく勝手が分からないため、北駐車場に車を止める…沙屋島だけに行くのであれば、公園の球技場駐車場あたりに止めるのがいいだろう。
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瀬戸大橋記念館…その他公園を見ながら南下して・・・
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これが「沙弥島」でゲソ…
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公園内に「瀬戸内国際芸術祭」の案内場がある…パスポート5千円で売っているが、あらゆる有料会場を回らないと、元がとれないので、あまりお勧めはできない(全部回る気がある人は、どうぞ)
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この船溜まりの向うが、沙弥島でゲソ…
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うおおお~いきなり砂浜じゃなイカ!
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漁網を使った、アート…
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こうしてみても、いいモンである・・・ちなみにこの通りの右側に食堂があり、海を眺めながら食事が出来るのでゲソ。
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メニュー一覧
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島の住宅地からちょっと離れた所にある、「小中学校」の建物跡
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ナカンダ浜から、瀬戸大橋を望む…
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で、こんなアートがあったりする…
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わけが分からん…で、島の先端に向かう・・・
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なんか知らんが、いろいろ「歌碑」がある…
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さっきのナカンダ浜…綺麗だね。
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展望台から、船を撮影
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柿本人麻呂の歌碑…
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島の西側は、ちょっと波が高い…
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島の先端、長崎浜からも、瀬戸大橋は良く見える…ここは弥生時代の石棺が出てきた場所だそうな。
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黒松の間から見える海も、素晴らしい…
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古墳広場でゲソ…天気もいいので、上着を脱いで日光浴
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島の遊歩道は、こんな感じ…実は「瀬戸内国際芸術祭」が始まる前から、坂出市はここにけっこう金をつぎ込んで整備をしているそうな…
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遊歩道から舗装された道に降りると「芸術祭」を盛り上げるための「祭り囃子」が練り歩いてきた…
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島の内外の人達の、ボランティアであろう…太鼓をドンドン叩いて踊ったりする。
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島の「出口」まで、この人達といっしょについて行った。
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「島」を出て公園内に戻る…こんなわけの分からんうずまき山も「アート」として展示されている。
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とりあえず登ってみた…
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ここからも瀬戸大橋がそれなりに見えるのでゲソ…

さて、沙弥島会場は瀬戸芸の「春会期」(3月20日~4月17日まで)だけなのであるが、別に瀬戸芸が無くてもエエ所ではある…瀬戸大橋記念公園に行くついでに行ってみるのもいいだろう…ただし公共交通機関の便は悪い…坂出駅から何本かバスが出ている程度…車でしか行けないのが惜しい。

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女木島侵略…瀬戸内の景色編

 さて、「鬼ヶ島伝説」の洞窟を見たあとは、「〇〇と煙は、高い所に登る」原則どおり、女木島の山頂展望台に行ったのでゲソ…
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これは女木島の北にある、男木島…女木島より小さい。
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屋島と、奥は庵治でゲソ…
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いやぁ~瀬戸内も綺麗だわ!
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これが展望台…一応360度瀬戸内を見られるということだが、女木島にはここより高い山があるので、南側はその山しか見えない。
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ハンセン病両良書のある大島 でゲソ…16瀬戸内芸術際の開場になるハズだから、その機会にみんな行ってみるのでゲソよ。
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13時台の帰りの、「めおん2」でゲソ…
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高松の市街地の、西側…こうしてみると、屋島や女木島、男木島になりそうな「ポコポコ山」が、讃岐の地には沢山あるのことが分かる。
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展望台からは、急な石の階段を下りるのでゲソ・・・
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港に行くバスは、出ていってしまったので、島の南端をぐるっと回って港に行く道を、のんびり歩く…なんか古墳があるのでゲソ。
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道端の水仙…水仙は北の男木島のほうが有名…これを見ると、「冬の終わりと春の訪れ」を感じるなぁ~
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西の方…
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「洞窟」の南側に、日蓮山ともう一つ高い山があるのだが、「日蓮山」のほうに行く…
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日蓮上人の像が、あるのでゲソ…
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日蓮宗は、鎌倉幕府から「弾圧」された「革命的宗教」なのであるが…その教えを取り込んだ創価学会、公明党は自民党と組んで、ロクなことをしていないのでゲソ…上人様へ「公明党に、仏罰を!」でゲソ。

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すっかり高松港の顔になった、サンポートのビルでゲソ…四国にこれより高いビルは、無いんじゃなイカ
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さらに降りていくと、こんな看板が…船から見えるのかな?
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この下に、島の南端の白灯台がある…なんかちゃちぃいものだが、これも海上交通の安全を守るのには、必要なものなのでゲソ。
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梅の花が開いているのでゲソ…いいねぇ~
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港に近づくと、お地蔵さまが並んでいるのでゲソ。
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ようやく集落に到着…強風から守るため、民家は石垣で囲まれている。
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漁港のたたずまい…島には少し畑とかもあるが、もっぱら漁業で生計を立てているようだ。
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瀬戸内国際芸術祭がらみで作られた、カモメのオブジェが並ぶ。
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1955年、宇高連絡船「紫雲丸」の事故の犠牲者を追悼するお地蔵さま…この事故により、「本四連絡橋」の事業が具体化してゆく。
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なぜか「モアイ像」なんかがある
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港湾施設にある、丸型ポストもなかなか良い…
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港にも、カモメのオブジェが並ぶのでゲソ…
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とりあえず、来たフェリーで帰るのでゲソ…
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高松港の「赤灯台」と、さっきまでいた女木島…今日の侵略は、無事成功なのでゲソ

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女木島侵略…鬼の洞窟編

 高松港のすぐ前に、女木島という小さな島がある。桃太郎が鬼退治した鬼が棲んでいた島…すなわち「鬼ヶ島伝説」の残る島である。11日の休日を利用して、ちょっと侵略してきたのでゲソ(^^)
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 高松港から小さなフェリーで20分、女木島の港に到着…「鬼の博物館」と呼ばれる建物が建つ。運賃は片道360円

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乗って来たフェリー、「めおん2」…これはさらに沖にある男木島まで行く。
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山の上に、「鬼の洞窟」がある…そこまで行くバスが出ている。片道300円
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切符はとりあえず、往復を購入…バスの座席はちょっと古い…ま、1日数往復するだけだから、かなりの中古バスで良いのだろう。
洞窟までは、歩いても30分ぐらいらしいのだが、バスはかなり急な坂道を登っていく…バスで正解でゲソ。
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山の上のバス停に到着…今年も実施予定の瀬戸内国際芸術祭 の影響か、中文、ハングルの案内も充実している。
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こんな所にも、お土産屋さんが1件ある。
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ここから階段を昇って、洞窟方面へ・・・
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やたらと鬼の人形があるのでゲソ…
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洞窟入り口の、案内書?この中に券売機がある。大人500円也…なお、一緒にバスに乗って来た約20名ばかりの人が、赤い服を着た「案内人」(多分地元のボランティア)さんの説明を聞きながら、洞窟観光を行うのでゲソ…
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入り口は、狭い…
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が、中は割と広い…この洞窟は自然にあったものを、後で人工的に広げたものだそうな。誰が拡げたのか?実は「鬼」と呼ばれる人達は、瀬戸内航路を行き来する船舶を相手にした「海賊」だったというのが定説である。そう、この洞窟は海賊の「アジト」だったのだ。
 そうすると「桃太郎の鬼退治」というのは、海賊衆を掃討あるいは服属させたお話…ということになる。
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 「芸術祭」がらみ?で集められた、鬼瓦作品が集められている。
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みんなで案内人さんの説明に聞き入るの図…
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この広間は、鬼(海賊)の会議室だったそうな…
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ここもけっこう広い…なお、右の柱は吹き付けコンクリートによって「補強」されている。これは1946年12月に起きた南海地震で亀裂が入り、危ないので補強したものだそうな。
 よく阪神淡路大震災や東日本大震災で、地下構造物やトンネルが大丈夫だったから(阪神の時は、地下鉄の駅でけっこう被害があったが)、「地下構造物は地震に強い」と思われているが、そんなことは無い。
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海賊行為の時に捉えた人を閉じ込めておく「牢屋」…だそうな、うげげ
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このように、洞窟の天井にはノミ等で削った痕跡が見られる。
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鬼と「和解」した桃太郎…ということは、一方的殲滅ではなく、どこかの勢力が女木島の「海賊衆」を服属させたのが、「桃太郎説話」の始まりであると考えたほうが良い。
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鬼の親分…すなわち海賊衆の長の部屋…ここに入るには、ものすごく狭い通路を通る。イザという時には、ここにみんなで隠れこんだらしい。また上の「見張り台」に行く通路や、海に抜ける通路も整備されているとのこと…
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それでもって、出口である。
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出口の上あたりには、玄武岩の柱状節理が発達している…まぁ、福井の東尋坊にあるのと同じ…この辺の地質は、花崗岩が基盤であるが、讃岐にのこる「ポコポコ山」は、その基盤岩の上に比較的固い火山噴出物が残ったものであるらしい…女木島もその一つ。
 ここまで案内してもらってバス停まで帰ると、港に戻るバスの時刻になり、港に戻ってすぐ、フェリーで高松港に戻ることが出来る…しかしこの上には展望台等が整備されている…せっかく来たのだから、島の景色を楽しもうじゃなイカ
 ということで、バスに乗らず、女木島を探索することにしたのでゲソ

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四国最北端侵略!

 11月3日(祝)…高松では憲法関係のイベントはないので(何でだ?)、自転車で遠乗りして、庵治半島を一周してきたのでゲソ…
 まぁ、過去ログを探せば、庵治は「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地になったところで、その関係の場所とか記念広場とかに行ったことはあるが、自転車で行ってみるのは「大冒険」である。
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庵治はまた、石材の街でもある。ということで、ストーンミュージアム へ行く。入館料200円。前のオブジェには、ぜひ鎌もつけてもらいたい
 中は石のオブジェの他、墓石の展示、化石類の展示や、石の置物、お守り(ヒーリング効果を期待するようなもの)なんかも売っている。高松は「うどん」だけでなく、こういった見所もあるので、知っておいて欲しいのでゲソ。
ここまでは、高松市街地の一部で、平坦なのだが、ここから先はアップダウンが続く。
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港があって…
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高台から船が見える…向かいは小豆島でゲソ。
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この「竹居観音寺」が、四国本土の北端だそうでゲソ…
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坂道が急なので、自転車を止めて降りていく。
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あっけなぁ~い、四国最北端なのでゲソ。
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海は穏やか…隣で釣りをしている人が居たので、「何が釣れるのですか?」と聞いてみたら、カレイだそうで…
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あとは半島を県道に沿って1周…景色は良いけど、自転車ではかなりキツイ
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沖縄もいいけれど、瀬戸内も美しい…瀬戸内海国立公園は、雲仙や霧島とともに、1934年に初の国立公園に指定された理由もうなづける・・・ただ、「国立公園法」も抜け道だらけで、高度成長期は多くの海岸が埋め立てられ、工場排水や生活排水から赤潮が発生するなど「開発と公害」の嵐が吹き荒れた所でもある。80~90年代になっても「豊島産廃問題」などが発生している。まだ瀬戸内海が美しいのは、そういった「開発」や「公害」と闘ってきた幾多の先人のおかげでもある。しかし、包括的に瀬戸内海を守ろう!というスキームすら出来ていない…これが日本の「国立公園」の現状である。
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では、また…

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玉藻城跡、侵略でゲソ!

 今日は天気もいいので、JR高松駅前にある高松城跡(玉藻城跡)公園に行ってみた…なんでも、公園化60周年ということで、今年の秋の土、日、祝日は入場無料(^^)、とのこと。(普段は200円)
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とりあえず、西門から入る
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屋根のある橋を渡ると、本丸である。(この写真は、本丸側から写したもの)要するに橋を落とせば、本丸は守れるという仕組み…
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本丸も発掘調査を終え、新しい感じになっている。写真では見えにくいが、天守閣が無い代わりに、展望台が設置されている。
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橋からは、琴電高松築港駅が丸見え…天守台からも、琴電の線路がそれなりに見える。写真は長尾線電車
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それにしても、水と石垣というコラボレーションって、なかなかいいものだなぁ~
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なお、高松城は「水城」とも呼ばれ、海に面した城なのでゲソ…堀の水も、満潮時には海水が入って来るらしい。
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櫓の中の、なぜか波打った壁の作り…理由や原理については、忘れた…
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玉藻城のメインは、「庭園」である。天守閣とは別に、被雲閣 という御殿があって、その周りに展開する庭園の雰囲気がとても良い…黒松が主体なため、「栗林公園」と違い、秋に色づくということはないが、緑は緑でそれなりに美しい。
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飛雲閣の表玄関…ここは高松市の施設として、会議とかにも使われている。今日も「貸切」で、一版の人が中を見るのは不可能だ。
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江戸時代には、この建物の2倍くらいの面積だったそうだ。
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実は、香川県は「盆栽」の生産も盛んな所である…良質な黒松と、水はけのよい花崗岩の土質が、いい盆栽となる木を作るのだという。
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さて、「〇〇と煙は、高い所に登りたがる」ということで・・・月見櫓に行ってみよう
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こ3層建ての櫓の上に登り、まずは高松の港を俯瞰
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この後、西側のJR高松駅方面…サンポート高松が見えるでゲソ・・・
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外側も、城の濠なのでゲソ…南側の市街地を俯瞰…とはいっても公園が見えるだけ。
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今、特別に、小舟に乗ってお濠から城跡を見せることをやっている。あまり大人数は乗れないけれどね。
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南下して、「桜の馬場」へ…ここは春の「お花見」シーズンだけ、無料で解放される…我が社も例年、ここで花見をしているのだが、今年は雨でおじゃんに。
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とりあえず「桜の馬場」に入るところの櫓・・・ここは中に入れない。
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東門から出て、玉藻城公園  侵略完了でゲソ…
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満濃池侵略!

 今日はなんか気分もエエし、天気もいいので国営讃岐まんのう公園 を侵略しにいったのでゲソ・・・
 「満濃池」は、昔日本地理をお勉強した時に、「日本一大きなため池」として教科書に載っていたハズだ。弘法大師こと空海さんが、それまであった池を大きく改修したということでも知られている。
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現在は立派な公園施設になって、入場料まで撮るぐらいに「発展」している・・・

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ここにも「竜神伝説」があるので、竜のオブジェがある・・・あと、冬の「イルミネーション」シーズンに備え、あちこちえイルミネーションの準備が成されていた(これで原発なしでいけるのだから、もう原発はいらないのでゲソ)
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満濃池までは、こんな風に芝生で覆われた小山が連なっている。
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なぜか人工滝もあるのでゲソ…
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とりあえずば紅葉を撮って・・・
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カルバートボックスをくぐり
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遊歩道を歩いて・・・
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池が見えてきたのでゲソ…
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とりあえず先まで歩いていったのだが、やはりでかいわ、日本一のため池・・・全容が全く分からない。
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紅葉を楽しむには、まだ少し早い山道をあるいて・・・
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いや、これハイキングですよ・・・ちょっとした。なお、「自転車道」も整備されており、サイクリングを楽しむこともできます。
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とにかく、第二の展望台へ・・・
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ここはちょっと、色づいてましたね。
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ま、こんな感じ・・・
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とりあえず芝生で覆われた山?に戻って、侵略は終了・・・

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実は「竜神伝説」もあるこの地・・・おつかれさまでした・・・へぇ~

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与島侵略でゲソ…

 せっかくの3連休なのに、体がなんか怠い(今週土曜日から沖縄行きだぞ、どーする)はともかく、天気もいいので車を転がして、瀬戸大橋の与島PAに行ってきた。
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いやぁ~逆光でスミマセンね(^^)/
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パーキングの園地は、こんな感じ…
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これは単なるオブジェではなく、瀬戸大橋のケーソンに使われているコンクリートのコアなのだ…プレパックドコンクリート工法というのが使われているので、通常のコンクリートの砕石(最大径20㎜)と違い、80㎜~150㎜のものが使われている。

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牛島や
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瀬戸内国際芸術祭の舞台となった、本島が見えるのでゲソ
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じつはこれが本命・・・四国(+岡山)萌え娘でゲソ・・・
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与島PAでは、Uターンができるので、そのまま高松に帰ったのでゲソ

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四国東端侵略成功!

 ウミガメの浜を後に、山道をウネウネと走って、四国東端の蒲生田岬を侵略でゲソ
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駐車場に車を止めて、歩いてスグのところにある。
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正確には、この沖に「伊島」という徳島県の島があるので、厳密にいうと四国の最東端ではないが・・・佐多岬、足摺岬と「侵略」してきたからには、ここで東端を「侵略」したことにすればイイのだ(ちなみに「北端」となると、四国地続きでは高松市の庵治温泉のあたりになる、島を含めると小豆島の藤崎というところ)
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灯台のほうに行く遊歩道が整備されている。

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なぜかお不動さんが居る・・・
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海は、こんな感じ…急な階段を昇って、灯台へ
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紀伊水道から瀬戸内に入る航路の入り口にあたる、大切な灯台です。
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あれが伊島かとにかく、四国の東の端っこの海だぁ~
・・・とりあえず、GWの自動車による「四国侵略行」は、ここまで…この後北上して、高松に帰るのであった。

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ウミガメが産卵する浜を侵略!

 奥祖谷から徳島の海沿いに出た翌日、日和佐(徳島県美波町)の大浜海岸まで行ってきた。ここは夏(5月中旬~8月ごろまで)に、ウミガメがやってきて産卵する場所で有名なところである。
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大浜海岸のアカウミガメおよびその産卵地ということで、天然記念物に指定されている。
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カメさんの看板・・・なお、砂浜に入ることはできるが、自動車等を乗り入れるのは禁止されている。
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穏やかな海岸だ…
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露店なんかもあって食べ物とか売っているが、とりあえず日和佐うみがめ博物館 カレッタ
に入ることにする。入館料600円

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中に入ると、ウミガメの「進化」について学べる。カメの類は恐竜の時代から居るわけだから、約2億年の歴史を持つ動物なのだ。真ん中にあるのは、恐竜時代の大ウミガメ「アーケロン」の甲羅・・・
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カメそのものは陸ガメのほうが多く、海ガメは8種類しかいない・・・その展示を見たり、子どものアカウミガメが水槽で飼われていたり・・・多くの海洋生物がそうであるが、ウミガメの生態も良く分からないところがあって、日和佐で生まれたウミガメも太平洋をず~っと回遊しているらしい。(だから海洋生物を守るためには、海全体を守らなければならないし、ちょこっとの改変が、回遊性の生物にダメージを与える危険性もある・・・ちなみに沖縄の辺野古・大浦湾にもウミガメはエサを食べにくるので、ここを基地建設で壊すことは、ウミガメのエサ場が無くなることになる。「産卵地」だけ守ってもダメなのだ)

ま、御託はおいといて、外の水槽で飼われているウミガメを見ようじゃなイカ
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国内最長寿のアカウミガメも居る。
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では、ウミガメの浜を侵略したので、またまた車中の人となって、いよいよ今回の旅行での最終侵略地に向けて、出発~

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